シグニフォーLAR筋注用キット20mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2499417G1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- パシレオチドパモ酸塩キット
- 英名(商品名)
- Signifor LAR
- 規格
- 20mg1キット(溶解液付)
- 薬価
- 196,787.00
- メーカー名
- レコルダティ・レア・ディジーズ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 向下垂体前葉ホルモン〔ソマトスタチンアナログ〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年4月改訂(第3版)
- 告示日
- 2016年11月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年12月版
- DIRに反映
- 2016年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患における成長ホルモン分泌過剰状態、IGF-1分泌過剰状態(ソマトメジン-C分泌過剰状態)及び諸症状の改善:先端巨大症・下垂体性巨人症(外科的処置で効果が不十分又は施行が困難な場合)。
2). クッシング病(外科的処置で効果が不十分又は施行が困難な場合)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈先端巨大症・下垂体性巨人症〉下垂体性巨人症については、脳性巨人症や染色体異常など他の原因による高身長例を鑑別し、下垂体性病変に由来するものであることを十分に確認すること。
5.2. 〈先端巨大症・下垂体性巨人症〉高血糖の発症リスクを考慮し、他のソマトスタチンアナログで効果が不十分な場合など、本剤による治療がより適切と考えられる場合に使用すること。
用法用量
〈先端巨大症・下垂体性巨人症〉
通常、成人にはパシレオチドとして40mgを4週毎に3ヵ月間、臀部筋肉内に注射する。その後は患者の状態に応じて、20mg、40mg又は60mgを4週毎に投与する。
〈クッシング病〉
通常、成人にはパシレオチドとして10mgを4週毎に、臀部筋肉内に注射する。なお、患者の状態に応じて適宜増量できるが、最高用量は40mgとする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈先端巨大症・下垂体性巨人症〉用量は60mgを上限とし、成長ホルモン濃度、IGF-1濃度及び臨床症状により、20mg単位で適宜増減できる。なお、先端巨大症・下垂体性巨人症の場合、60mgまで増量しても改善がみられない場合には、他の治療法への切替えを考慮すること。
7.2. 〈先端巨大症・下垂体性巨人症〉中等度<Child-Pugh分類クラスB>の肝機能障害のある患者では、20mgを4週毎に3ヵ月間、臀部筋肉内に注射し、その後は患者の状態に応じて20mg又は40mgを4週毎に投与する〔8.3、9.3.2、16.6.2参照〕。
7.3. 〈クッシング病〉用量は40mgを上限とし、血中・尿中コルチゾール値、臨床症状等により、10mg~40mgの範囲で適宜増減できる。なお、クッシング病の場合、40mgまで増量しても改善がみられない場合には、他の治療法への切替えを考慮すること。
7.4. 〈クッシング病〉中等度<Child-Pugh分類クラスB>の肝機能障害のある患者では、10mgを4週毎に臀部筋肉内に注射する(なお、患者の状態に応じて適宜増量できるが、最高用量は20mgとする)〔8.3、9.3.2、16.6.2参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。