ミニリンメルトOD錠50μg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2419001F5029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- デスモプレシン酢酸塩水和物口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Minirinmelt OD
- 規格
- 50μg1錠
- 薬価
- 75.50
- メーカー名
- フェリング・ファーマ/キッセイ薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 下垂体後葉ホルモン〔抗利尿ホルモン〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)50 (被包)50 (被包)50 MINIRINMELT OD Tab 50μg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年10月改訂(第6版)
- 告示日
- 2019年9月3日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2019年10月版
- DIRに反映
- 2019年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S5. 利尿剤及び隠蔽剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
男性における夜間多尿による夜間頻尿。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は、次の精査及び治療等を行った上でも、夜間多尿指数が33%以上、且つ夜間排尿回数が2回以上の場合にのみ投与を考慮すること。
・ 夜間頻尿の原因には、夜間多尿の他に、前立腺肥大症、過活動膀胱等の膀胱蓄尿障害等があることから、夜間頻尿の原因が夜間多尿のみによることを確認すること。前立腺肥大症で夜間頻尿及び過活動膀胱で夜間頻尿の症状を呈する場合には当該疾患の治療を行い、その上で、夜間頻尿の症状が改善しない場合には、夜間多尿の精査及び治療を行った上で、本剤の投与の可否を考慮できる。
・ 夜間多尿の原因となる疾患(高血圧症、糖尿病、心不全、腎不全、肝胆道疾患、睡眠時無呼吸症候群など)があることに留意し、本剤投与前に血圧測定、心電図、血液・尿検査等の臨床検査や問診等を実施すること(これらの疾患が認められた場合は、当該疾患の治療を行うこと)〔2.3、2.6参照〕。
・ 飲水制限などの生活指導及び行動療法を行うこと〔2.2参照〕。
夜間多尿指数:24時間の尿排出量に対する夜間の尿排出量の割合。
用法用量
成人男性には、通常、1日1回就寝前にデスモプレシンとして50μgを経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 年齢、体重、血清ナトリウム値、心機能等の状態から低ナトリウム血症を発現しやすいと考えられる場合には、デスモプレシンとして25μgから投与を開始することを考慮すること〔9.8高齢者の項、11.1.1、17.3参照〕。
7.2. 夜間多尿による夜間頻尿の治療における飲水制限などの生活指導及び行動療法の必要性、並びに本剤投与中の低ナトリウム血症の発現予防における水分管理の必要性を考慮し、本剤は水なしで飲む(なお、本剤は口の中(舌下)に入れると速やかに溶ける)。
7.3. 投与開始後8週から12週を目安に、症状の改善が認められない場合は、本剤の投与中止を考慮すること。
外形画像
改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【10.1併用禁忌】(削除)
メチクラン、ブメタニド
医師の処方により使用する医薬品。