ベンテイビス吸入液10μg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190701G1025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- イロプロスト吸入剤
- 英名(商品名)
- Ventavis
- 規格
- 10μg1mL1管
- 薬価
- 1,865.10
- メーカー名
- バイエル薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 末梢血管拡張薬〔プロスタグランジンI2(PGI2)誘導体〕
- 色
- 無〜微黄澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年3月改訂(第1版)
- 告示日
- 2016年4月19日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2016年5月版
- DIRに反映
- 2016年5月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
肺動脈性肺高血圧症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. WHO機能分類クラス1における有効性及び安全性は確立していない。
5.2. 本剤の使用にあたっては、最新の肺動脈性肺高血圧症に対する治療ガイドラインを参考に投与の要否を検討すること。
用法用量
通常、成人にはイロプロストとして初回は1回2.5μgをネブライザを用いて吸入し、忍容性を確認した上で2回目以降は1回5.0μgに増量して1日6~9回吸入する。1回5.0μgに忍容性がない場合には、1回2.5μgに減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 吸入間隔は少なくとも2時間以上あけること。
7.2. 本剤の吸入にはI-neb AADネブライザを使用すること〔14.1参照〕。
7.3. 透析を受けている腎不全患者又は腎障害のある患者(クレアチニン・クリアランス30mL/min以下)では、1回2.5μgを通常よりも長い吸入間隔(最大1日6回)で投与し始め、患者の状態を観察しながら吸入間隔を調節し、1回5.0μgに増量する際にも通常よりも長い吸入間隔(最大1日6回)で投与し、患者の状態を観察しながら吸入間隔を調節すること〔9.2.1、16.6.1参照〕。
7.4. 肝障害のある患者では、1回2.5μgを通常よりも長い吸入間隔(最大1日6回)で投与し始め、患者の状態を観察しながら吸入間隔を調節し、1回5.0μgに増量する際にも通常よりも長い吸入間隔(最大1日6回)で投与し、患者の状態を観察しながら吸入間隔を調節すること〔9.3肝機能障害患者の項、16.6.2参照〕。
改訂情報
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