インダシン静注用1mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190411F1037
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- インドメタシンナトリウム水和物静注用
- 英名(商品名)
- Indacin
- 規格
- 1mg1瓶
- 薬価
- 6,554.00
- メーカー名
- ノーベルファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 未熟児動脈管開存症治療薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年9月改訂(第1版)
- 告示日
- 2005年6月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患で保存療法(水分制限、利尿剤投与等)が無効の場合:未熟児の動脈管開存症。
(効能又は効果に関連する注意)
臨床症状(呼吸困難、連続性心雑音、precordial pulsation、心肥大、肺うっ血等)又は超音波検査法で動脈管開存症と確定診断された患児にのみ、本剤の適用を考慮すること。なお、可能な限り超音波ドップラー法で動脈管開存を介した左-右シャントの存在やその程度を評価した上で、本剤の適用を考慮することが望ましい。
用法用量
患児の生後時間に応じ次記の用量を12~24時間間隔で、通常3回静脈内投与する。
1). 生後48時間未満:1回目0.2mg/kg、2回目0.1mg/kg、3回目0.1mg/kg。
2). 生後2~7日未満:1回目0.2mg/kg、2回目0.2mg/kg、3回目0.2mg/kg。
3). 生後7日以上:1回目0.2mg/kg、2回目0.25mg/kg、3回目0.25mg/kg。
投与後に無尿又は著明な乏尿(尿量:0.6mL/kg/hr未満)があらわれたら、腎機能が正常化するまで次の投与は行わないこと。1あるいは2回目の投与後動脈管の閉鎖が得られた場合は、以後の投与は行わずに経過を観察しても差し支えない。
投与終了後48時間以上経過して、動脈管が閉鎖している場合は、追加投与の必要はない。
・ 追加投与
動脈管が再開した場合、前記の用量を12~24時間間隔で1~3回追加投与できる。追加投与後も本剤による動脈管閉鎖が得られなかった場合は、閉鎖手術を考慮する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 静脈内投与に際し、緩徐に投与すること。
7.2. 静脈内投与の最適投与時間は確立されていないが、20~30分かけて投与することが望ましいとの報告がある(脳、上腸間膜動脈等の血流が低下し、ショック、壊死性腸炎等を起こすことがある)。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。