アマルエット配合錠4番「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190104F1113
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アムロジピンベシル酸塩・アトルバスタチンカルシウム水和物(4)錠
- 英名(商品名)
- Amaluet
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 24.10
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血圧降下薬〔カルシウム(Ca)拮抗薬〕
高脂血症薬〔HMG−CoA還元酵素阻害薬〕・冠血管拡張薬〔カルシウム(Ca)拮抗薬〕・高脂血症薬〔HMG−CoA還元酵素阻害薬〕 - 色
- 白
- 識別コード
- (本体)アマルエット 4@ @ (本体)アマルエット 4@ @ (被包)@ @198 (被包)@ n198 (被包)5mg 10mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第1版)
- 告示日
- 2015年12月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年1月版
- DIRに反映
- 2016年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、アムロジピン及びアトルバスタチンによる治療が適切である高血圧症と高コレステロール血症を併発、又は高血圧症と家族性高コレステロール血症を併発、又は狭心症と高コレステロール血症を併発、又は狭心症と家族性高コレステロール血症を併発している患者に使用する。
なお、アムロジピンとアトルバスタチンの効能・効果は次のとおりである。
〈アムロジピン〉
1). 高血圧症。
2). 狭心症。
〈アトルバスタチン〉
1). 高コレステロール血症。
2). 家族性高コレステロール血症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 原則として、アムロジピン及びアトルバスタチンを併用、あるいはいずれか一方を使用している場合に、本剤の使用を検討すること。なお、両有効成分のいずれか一方を服用している患者に本剤を使用する場合は、患者の状態を十分に考慮した上で、各単剤の併用よりも本剤の投与が適切であるか慎重に判断すること。
5.2. アムロジピンは効果発現が緩徐であるため、本剤は緊急な治療を要する不安定狭心症には効果が期待できない。
5.3. 適用の前に十分な検査を実施し、高コレステロール血症、家族性高コレステロール血症であることを確認した上で本剤の適用を考慮すること。
5.4. 家族性高コレステロール血症ホモ接合体については、LDL-アフェレーシス等の非薬物療法の補助として、あるいはそれらの治療法が実施不能な場合に本剤の適用を考慮すること。
用法用量
本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は、1日1回経口投与する。なお、次のアムロジピンとアトルバスタチンの用法・用量に基づき、患者毎に用量を決めること。
・ アムロジピン
〈高血圧症〉
通常、成人にはアムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。
〈狭心症〉
通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減する。
・ アトルバスタチン
〈高コレステロール血症〉
通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。
〈家族性高コレステロール血症〉
通常、成人にはアトルバスタチンとして10mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、重症の場合は1日40mgまで増量できる。
(用法及び用量に関連する注意)
本剤(アムロジピン・アトルバスタチン配合剤)は次の4製剤がある。
1番:アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン5mg
2番:アムロジピン2.5mg/アトルバスタチン10mg
3番:アムロジピン5mg/アトルバスタチン5mg
4番:アムロジピン5mg/アトルバスタチン10mg
前記配合用量以外の用量を投与する場合は、個別のアムロジピン製剤又はアトルバスタチン製剤を用いることができるが、それぞれの成分の用法・用量の範囲内で投与すること。
外形画像
改訂情報
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
〈アトルバスタチン〉
【旧様式】
大項目:併用注意
改訂区分:追記
〈アトルバスタチン〉
医師の処方により使用する医薬品。