リピディル錠80mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2183006F4020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フェノフィブラート錠
- 英名(商品名)
- Lipidil
- 規格
- 80mg1錠
- 薬価
- 21.20
- メーカー名
- あすか製薬/武田薬品/科研製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- フィブラート系高脂血症薬
- 色
- 白〜微黄白
- 識別コード
- (本体)AK 130 (被包)AK130 80mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年11月改訂(第1版)
- 告示日
- 2011年9月22日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2012年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- 対象
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
高脂血症(家族性高脂血症を含む)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 適用の前に十分な検査を実施し、高脂血症の診断が確立した患者に対してのみ本剤の適用を考慮すること。
5.2. 総コレステロールのみが高い高脂血症(2a型)に対し、第一選択薬とはしないこと。
5.3. カイロミクロンが高い高脂血症(1型)に対する効果は検討されていない。
用法用量
通常、成人にはフェノフィブラートとして1日1回106.6mg~160mgを食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。1日160mgを超える用量は投与しないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 総コレステロール及びトリグリセライドの両方が高い高脂血症<2b及び3型>には、1日投与量を106.6mgより開始すること(なお、これらの高脂血症患者において、高血圧、喫煙等の虚血性心疾患のリスクファクターを有し、より高い治療目標値を設定する必要のある場合には1日投与量を159.9mg~160mg*とすること)。
*)159.9mgは53.3mg錠を3錠、160mgは80mg錠を2錠用いる。
7.2. トリグリセライドのみが高い高脂血症<4及び5型>には、1日投与量53.3mgにおいても低下効果が認められているので、1日投与量を53.3mgより開始すること。
7.3. 肝機能検査異常のある患者又は肝障害の既往歴のある患者には、1日投与量を53.3mgより開始すること〔9.3.2参照〕。
7.4. 急激な腎機能悪化を伴う横紋筋融解症があらわれることがあるので、投与にあたっては患者の腎機能を検査し、血清クレアチニン値が2.5mg/dL以上の場合には投与を中止し、血清クレアチニン値が1.5mg/dL以上2.5mg/dL未満の場合は53.3mgから投与を開始するか、投与間隔を延長して使用すること〔2.3、9.2.1、9.2.2、11.1.1参照〕。
7.5. 本剤はフェノフィブラートの吸収を高めるため、固体分散体化した製剤であり、本剤160mg(2錠)は微粉化フェノフィブラートカプセル製剤200mgと生物学的に同等である〔16.1参照〕。
外形画像
改訂情報
-
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。