イルアミクス配合錠HD「ダイト」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2149118F2204
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- イルベサルタン・アムロジピンベシル酸塩HD錠
- 英名(商品名)
- Iluamix HD DAITO
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 15.60
- メーカー名
- ダイト/フェルゼンファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血圧降下薬〔アンジオテンシン2(A2)受容体拮抗薬(ARB)〕・血圧降下薬〔カルシウム(Ca)拮抗薬〕
- 色
- 薄橙
- 識別コード
- (本体)イルアミクス HD ダイト (本体)イルアミクス HD 100/10
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年7月版
- DIRに反映
- 2024年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
高血圧症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 過度な血圧低下のおそれ等があり、本剤を高血圧治療の第一選択薬としないこと。
5.3. 原則として、イルベサルタン100mg及びアムロジピンとして5mgを併用若しくは100mg/5mgで血圧コントロールが不十分な場合に、100mg/10mgへの切り替えを検討すること。
用法用量
通常、成人には1日1回1錠(イルベサルタン/アムロジピンとして100mg/10mg)を経口投与する。本剤は高血圧治療の第一選択薬として用いない。
(用法及び用量に関連する注意)
次のイルベサルタンとアムロジピンベシル酸塩の用法・用量を踏まえ、患者毎に用量を決めること。
〈イルベサルタン〉
通常、成人にはイルベサルタンとして50~100mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最大投与量は200mgまでとする。
〈アムロジピンベシル酸塩〉
・ 高血圧症
通常、成人にはアムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量することができる。
外形画像
改訂情報
2024年10月22日 DSU No.330 【その他】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(追記)
心不全のある患者:
非虚血性心筋症による重度心不全患者注)を対象とした海外臨床試験において、プラセボ群と比較してアムロジピン投与群で肺水腫の発現頻度が高かったとの報告がある。
注)アムロジピンの承認された効能又は効果は「高血圧症」及び「狭心症」である。
【13.過量投与】(一部改訂)
[症状]
アムロジピンは、過度の末梢血管拡張により、ショックを含む著しい血圧低下と反射性頻脈を起こすことがある。
また、非心原性肺水腫が、アムロジピンの過量投与の24~48時間後に発現することがある。なお、循環動態、心拍出量維持を目的とした救急措置(輸液の過負荷等)が要因となる可能性もある。
医師の処方により使用する医薬品。