タンボコール静注50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フレカイニド酢酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Tambocor
- 規格
- 50mg5mL1管
- 薬価
- 325.00
- メーカー名
- エーザイ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗不整脈薬〔Naチャネル抑制薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第1版)
- 告示日
- 2008年6月20日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年8月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
緊急治療を要する次記不整脈:頻脈性不整脈(症候性の発作性心房細動・症候性の発作性心房粗動、発作性上室性頻拍、心室頻拍、及び医師が生命に関わると判定した重症の心室性期外収縮)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は緊急治療を要する頻脈性不整脈に対してのみ適用を考慮すること。
用法用量
通常、成人には1回0.1~0.2mL/kg(フレカイニド酢酸塩として1.0~2.0mg/kg)を必要に応じてブドウ糖液で希釈し、血圧及び心電図監視下10分間かけて静脈内に注射する。
なお、総投与量はフレカイニド酢酸塩として1回150mgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与により効果を認めたもののその後再発した場合には、初回用量がフレカイニド酢酸塩としての最大用量2.0mg/kg(体重75kg以上の場合は150mg)の半量以下の場合を除き、再投与は行わないこと(なお、再投与する際も1日総投与量として2.0mg/kg(体重75kg以上の場合は150mg)を超えないこと)。
7.2. 血漿中濃度が予測以上に上昇した場合、副作用発現の可能性が増大するので、1回投与量150mgを超える投与はしないこと。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
ハイリスク薬
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。