コアベータ静注用12.5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ランジオロール塩酸塩注射用(2)
- 英名(商品名)
- Corebeta
- 規格
- 12.5mg1瓶
- 薬価
- 2,616.00
- メーカー名
- 小野薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 交感神経遮断薬〔選択的β1遮断薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第2版)
- 告示日
- 2011年9月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:特定スポーツにおいて禁止
セクション:P1. ベータ遮断剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
コンピューター断層撮影による冠動脈造影における高心拍数時の冠動脈描出能の改善。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は、コンピューター断層撮影(CT)検査室の入室後に患者の心拍数を確認し、心拍数の減少が必要な場合に限り使用すること。
5.2. 心拍数90回/分を超える患者における有効性及び安全性は確認されていない。
5.3. 心房細動を有する患者における有効性及び安全性は確認されていない。
用法用量
ランジオロール塩酸塩として、1回0.125mg/kgを1分間で静脈内投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の静脈内投与終了の4~7分後を目安に冠動脈CTを開始すること。
7.2. 褐色細胞腫又はパラガングリオーマの患者では、α遮断剤で治療されていることを確認したうえで、本剤を投与すること〔2.6、9.1.7参照〕。
7.3. 本剤投与に際しては、次記の体重別投与量を参考にすること。
[本剤12.5mgを10mLに溶解した場合]
1). 体重30kg:投与量3.0mL。
2). 体重40kg:投与量4.0mL。
3). 体重50kg:投与量5.0mL。
4). 体重60kg:投与量6.0mL。
5). 体重70kg:投与量7.0mL。
6). 体重80kg:投与量8.0mL。
7). 体重90kg:投与量9.0mL。
8). 体重100kg:投与量10.0mL。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。