ミオカーム内服液 33.3%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190013S1037
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ピラセタム液
- 英名(商品名)
- Myocalm
- 規格
- 33.3%1mL
- 薬価
- 24.90
- メーカー名
- ユーシービージャパン/大鵬薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ミオクローヌス治療薬
- 色
- 無色澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年4月改訂(第1版)
- 告示日
- 2008年12月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
皮質性ミオクローヌスに対する抗てんかん剤などとの併用療法。
用法用量
通常、成人は1回12mL(ピラセタムとして4g)を1日3回、3~4日間経口投与する。その後患者の状態に合わせて、1回3mL(ピラセタムとして1g)ずつ1日3回の割合で3~4日ごとに増量し、至適用量を決定し、投与を継続する。なお、1回15~21mL(ピラセタムとして5~7g)、1日3回まで漸増するが、最高量は1回21mL(ピラセタムとして7g)、1日3回までとし、症状に応じて適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. ピラセタムはほぼ100%腎臓から排泄されるため、腎機能障害患者及び腎機能低下している患者に対しては次記基準を参考とし投与量を調節する[1)クレアチニン・クリアランス:60~40mL/分、血清クレアチニン:1.25~1.70mg/dL、ピラセタム投与量:通常量の1/2、2)クレアチニン・クリアランス:40~20mL/分、血清クレアチニン:1.7~3.0mg/dL、ピラセタム投与量:通常量の1/4]。
なお、クレアチニン・クリアランスが20mL/分以下の患者には禁忌である〔2.2、9.2.1、9.2.2、9.8高齢者の項参照〕。
7.2. 本剤は他の抗てんかん剤などとの併用にて使用すること。
7.3. 通常投与を中止する場合には3~4日間毎に1回3mL(ピラセタムとして1g)ずつ1日3回の割合で減量すること(連用中における投与量の急激な減量ないし投与の中止により、ミオクローヌス重積状態があらわれることがある)〔11.1.1参照〕。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。