サノレックス錠0.5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190008F1020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- マジンドール錠
- 英名(商品名)
- Sanorex
- 規格
- 0.5mg1錠
- 薬価
- 172.50
- メーカー名
- 富士フイルム富山化学
- 規制区分
- 劇薬/向精神薬
- 長期投与制限
- 14日
- 標榜薬効
- 食欲抑制薬
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)LG (被包)0.5mg (被包)LG 0.5mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年8月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
あらかじめ適用した食事療法及び運動療法の効果が不十分な高度肥満症(肥満度が+70%以上又はBMIが35以上)における食事療法の補助及び運動療法の補助。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 肥満症治療の基本である食事療法及び運動療法をあらかじめ適用し、その効果が不十分な高度肥満症患者にのみ、本剤の使用を考慮すること。
5.2. 本剤は肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の高度肥満症であることを確認した上で適用を考慮すること。
肥満度(%)=(実体重-標準体重)/標準体重×100。
BMI(Body Mass Index)=体重(kg)/身長(m)の2乗。
5.3. 内分泌性肥満、遺伝性肥満、視床下部性肥満等の症候性(二次性)肥満患者においては、原疾患の治療を優先させること。
用法用量
本剤は肥満度が+70%以上又はBMIが35以上の高度肥満症患者に対して、食事療法及び運動療法の補助療法として用いる。
通常、成人には、マジンドールとして0.5mg(1錠)を1日1回昼食前に経口投与する。1日最高投与量はマジンドールとして1.5mg(3錠)までとし、2~3回に分けて食前に経口投与するが、できる限り最小有効量を用いること。
投与期間はできる限り短期間とし、3ヵ月を限度とする。なお、1ヵ月以内に効果のみられない場合は投与を中止すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤投与中に肺高血圧症があらわれたとの報告があり、また、海外で、食欲抑制剤の長期投与により肺高血圧症の発症の危険性が増加するとの報告があるので、本剤を3ヵ月を超えて投与しないこと〔11.1.2参照〕。
7.2. 本剤は、睡眠障害を引き起こすことがあるので夕刻の投与は避けること。
外形画像
改訂情報
2024年9月10日 DSU No.329 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシル酸塩及びサフィナミドメシル酸塩)投与中又は投与中止後2週間以内の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
医師の処方により使用する医薬品。