コンサータ錠36mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メチルフェニデート塩酸塩徐放錠
- 英名(商品名)
- Concerta
- 規格
- 36mg1錠
- 薬価
- 280.50
- メーカー名
- ヤンセンファーマ
- 規制区分
- 劇薬/向精神薬
- 長期投与制限
- 30日
- 標榜薬効
- 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)治療薬〔中枢神経刺激薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)alza 36
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第3版)
- 告示日
- 2014年4月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年5月版
- DIRに反映
- 2014年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の6歳未満の幼児における有効性及び安全性は確立していない〔9.7小児等の項、17.1.1、17.1.2参照〕。
5.2. AD/HDの診断は、米国精神医学会の精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM*)等の標準的で確立した診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与すること。
*)Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders。
用法用量
〈18歳未満の患者〉
通常、18歳未満の患者にはメチルフェニデート塩酸塩として18mgを初回用量、18~45mgを維持用量として、1日1回朝経口投与する。増量が必要な場合は、1週間以上の間隔をあけて1日用量として9mg又は18mgの増量を行う。なお、症状により適宜増減する。ただし、1日用量は54mgを超えないこと。
〈18歳以上の患者〉
通常、18歳以上の患者にはメチルフェニデート塩酸塩として18mgを初回用量として、1日1回朝経口投与する。増量が必要な場合は、1週間以上の間隔をあけて1日用量として9mg又は18mgの増量を行う。なお、症状により適宜増減する。ただし、1日用量は72mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は中枢神経刺激作用を有し、その作用は服用後12時間持続するため、就寝時間等を考慮し、午後の服用は避けること。
7.2. 初回用量
本剤投与前に他のメチルフェニデート塩酸塩製剤を服用している場合には、その用法及び用量を考慮し、本剤の初回用量を18歳未満の患者では18~45mg、18歳以上の患者では18~72mgの範囲で決定する。ただし、本剤若しくは他のメチルフェニデート塩酸塩製剤の服用を1ヵ月以上休薬した後に本剤を服用する場合は、18mgを初回用量とすること。
7.3. 本剤は徐放性製剤であるため分割して投与することは適切でなく、本剤は18mg錠、27mg錠及び36mg錠の3種類のみで18mgが最小単位であるため、9mg単位の増減量が必要な場合には錠剤の種類を変更して投与すること。
外形画像
改訂情報
2024年6月25日 DSU No.327 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
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