ドロキシドパカプセル200mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1169006M2049
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象外)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ドロキシドパ200mgカプセル
- 英名(商品名)
- Droxidopa
- 規格
- 200mg1カプセル
- 薬価
- 99.30
- メーカー名
- 日医工ファーマ/日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- パーキンソン治療薬〔ノルアドレナリン前駆物質〕
- 色
- 白:白
- 識別コード
- (本体)@076 @076 (本体)n076 n076 (被包)@076 @ 200mg (被包)n076 @ 200mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2017年4月改訂(第7版)
- 告示日
- 2006年7月7日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2006年9月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.パーキンソン病<Yahr重症度ステージ3>におけるすくみ足、立ちくらみの改善。
2.次記疾患における起立性低血圧、失神、立ちくらみの改善:シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチー。
3.起立性低血圧を伴う血液透析患者における次記症状の改善:眩暈・ふらつき・立ちくらみ、倦怠感、脱力感。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.パーキンソン病への適用にあたっては、次の点に十分留意する。
1).パーキンソン病への適用にあたっては、Yahr重症度分類でステージ3と判定された患者であること。
2).パーキンソン病への適用にあたっては、他剤の治療効果が不十分で、すくみ足又は立ちくらみが認められる患者にのみ本剤の投与を考慮する。
2.血液透析患者への適用にあたっては、次の点に十分留意する:透析終了後の起立時に収縮期血圧が15mmHg以上低下する患者であること。なお、本薬の作用機序は不明であり、治療後の血圧低下の減少度は個体内変動を超えるものではない。
用法用量
1.パーキンソン病(Yahr重症度ステージ3)におけるすくみ足、立ちくらみの改善:ドロキシドパとして1日量100mg、1日1回の経口投与より始め、隔日に100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日600mg、1日3回分割投与)。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。
2.次記疾患における起立性低血圧、失神、立ちくらみの改善(シャイドレーガー症候群、家族性アミロイドポリニューロパチー):ドロキシドパとして1日量200~300mgを2~3回に分けて経口投与より始め、数日から1週間毎に1日量100mgずつ増量、最適投与量を定め維持量とする(標準維持量は1日300~600mg、1日3回分割投与)。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日900mgを超えないこととする。
3.起立性低血圧を伴う血液透析患者における次記症状の改善(眩暈・ふらつき・立ちくらみ、倦怠感、脱力感):ドロキシドパとして1回量200~400mgを透析開始30分から1時間前に経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。1回量は400mgを超えないこととする。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.パーキンソン病への適用にあたっては、効果が認められない場合には、漫然と投与しないよう注意する。
2.血液透析患者への適用にあたっては、1カ月間投与しても効果が認められない場合には、投与を中止する。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。