イノベロン錠200mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ルフィナミド錠
- 英名(商品名)
- Inovelon
- 規格
- 200mg1錠
- 薬価
- 136.10
- メーカー名
- エーザイ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- トリアゾール系抗てんかん薬
- 色
- 淡赤
- 識別コード
- (本体)@ 262 (本体)E 262 (被包)200 mg @262 (被包)200 mg E262
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年11月改訂(第2版)
- 告示日
- 2013年5月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年6月版
- DIRに反映
- 2013年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないLennox-Gastaut症候群における強直発作及び脱力発作に対する抗てんかん薬との併用療法。
用法用量
4歳以上の小児
体重15.0~30.0kgの場合:通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日200mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として200mg以下ずつ漸増する。維持用量は1日1000mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により、1日1000mgを超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として200mg以下ずつ行うこと。
体重30.1kg以上の場合:成人の用法・用量に従う。
成人
通常、ルフィナミドとして、最初の2日間は1日400mgを1日2回に分けて食後に経口投与し、その後は2日ごとに1日用量として400mg以下ずつ漸増する。維持用量は体重30.1~50.0kgの患者には1日1800mg、体重50.1~70.0kgの患者には1日2400mg、体重70.1kg以上の患者には1日3200mgとし、1日2回に分けて食後に経口投与する。なお、症状により維持用量を超えない範囲で適宜増減するが、増量は2日以上の間隔をあけて1日用量として400mg以下ずつ行うこと。
[参考]
1). 4歳以上の小児:体重15.0~30.0kg;1・2日目200mg/日、3日目以降2日間毎に200mg以下ずつ漸増する、維持用量1000mg/日。
2). 4歳以上の小児及び成人:
①. 体重30.1~50.0kg;1・2日目400mg/日、3日目以降2日間毎に400mg以下ずつ漸増する、維持用量1800mg/日。
②. 体重50.1~70.0kg;1・2日目400mg/日、3日目以降2日間毎に400mg以下ずつ漸増する、維持用量2400mg/日。
③. 体重70.1kg以上;1・2日目400mg/日、3日目以降2日間毎に400mg以下ずつ漸増する、維持用量3200mg/日。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は他の抗てんかん薬と併用して使用すること(国内臨床試験において、本剤単独投与での使用経験はない)。
7.2. バルプロ酸ナトリウムとの併用により本剤の血中濃度が上昇することがあるので、本剤の投与の際には、慎重に症状を観察しながら増量すること。体重30.0kg未満の患者では体重30.0kg以上の患者よりも大きな影響が認められているため特に注意すること〔10.2、16.7.1参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。