アビガン錠200mgと同一成分[ファビピラビル(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
アビガン錠200mg 富士フイルム富山化学 200mg1錠 フィルムコーティング錠 39,862.50 先発品(後発品なし) インフルエンザ[再興型]
重症熱性血小板減少症候群
インフルエンザ[新型]

アビガン錠200mgの情報

抗ウイルス薬 > 抗インフルエンザウイルス薬

細胞内でリボシル三リン酸体(ファビピラビルRTP)に代謝され、ファビピラビルRTPがインフルエンザウイルスや重症熱性血小板減少症候群(SFTS)ウイルスの複製に関与するRNAポリメラーゼを選択的に阻害すると考えられている。ヒト由来DNAポリメラーゼα、β及びγに対して、ファビピラビルRTP(1000μmol/L)は、αへの阻害作用は示さず、βに対して9.1~13.5%、γに対して11.7~41.2%の阻害作用を示した。また、ファビピラビルRTPのヒト由来RNAポリメラーゼIIに対する阻害作用(IC50値)は、905μmol/Lであった。

ショック
アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
黄疸
劇症肝炎
肺炎
白血球減少
好中球減少
血小板減少
出血性大腸炎(出血性腸炎)
異常行動
痙攣
精神神経症状
急性腎障害(急性腎不全)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

AO

※該当の情報なし、または情報収集中