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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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レベトールカプセル200mg | MSD | 200mg1カプセル | カプセル剤 | 281.10 | 先発品(後発品なし) | C型慢性肝炎に伴うウイルス血症[インターフェロン製剤単独療法で無効の患者] C型慢性肝炎に伴うウイルス血症[インターフェロン製剤単独療法後再燃した患者] C型慢性肝炎に伴うウイルス血症[血中HCV RNA量が高値の患者] C型代償性肝硬変に伴うウイルス血症 C型慢性肝炎に伴うウイルス血症 |
肝疾患治療薬 > 抗肝炎ウイルス薬
18.1.1 抗HCV作用
野性型HCVジェノタイプ1a、1b、2a、2b、3a、4a、5a及び6aの一過性発現レプリコン細胞に対するリバビリンのEC50値はそれぞれ26.1、6.6、8.3、2.6、6.7、6.2、1.5及び7.1μmol/Lであった。
HCVの近縁ウイルスであるウシウイルス性下痢症ウイルスに対して、リバビリンは抗ウイルス作用を示した(in vitro)。
18.1.2 抗ウイルス作用機序
リバビリンの詳細な作用機序は明らかでない。リバビリンは細胞内でリン酸化され、HCV由来RNA依存性RNAポリメラーゼによるグアノシン三リン酸のRNAへの取込みを抑制した(in vitro)。また、HCV由来RNA依存性RNAポリメラーゼによるRNA生成過程でリバビリン三リン酸がRNAに取り込まれ、このことがウイルスのゲノムを不安定にすると考えられた(in vitro)。
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重度のうつ病又はその既往歴のある患者
重度の精神病状態にある患者又はその既往歴のある患者
重篤な肝機能障害患者
本剤の成分又は他のヌクレオシドアナログに対し過敏症の既往歴のある患者
慢性腎不全又は腎機能障害のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中