ゼフィックス錠100と同一成分[ラミブジン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
エピビル錠150 ヴィーブヘルスケア 150mg1錠 フィルムコーティング錠 597.40 先発品(後発品なし) HIV感染症
エピビル錠300 ヴィーブヘルスケア 300mg1錠 フィルムコーティング錠 1,088.50 先発品(後発品なし) HIV感染症
ゼフィックス錠100 GSK 100mg1錠 フィルムコーティング錠 307.10 先発品(後発品なし) B型慢性肝炎に対してB型肝炎ウイルスの増殖抑制

ゼフィックス錠100の情報

肝疾患治療薬 > 抗肝炎ウイルス薬

ラミブジンは細胞内でリン酸化され、活性体のラミブジン5’‐三リン酸に変換される。
HBVのDNA複製時、ラミブジン5’‐三リン酸はDNAポリメラーゼによるDNA鎖へのデオキシシチジン5’‐三リン酸(dCTP)の取り込みを競合的に阻害する。また、ラミブジン5’‐三リン酸はDNAポリメラーゼの基質としてウイルスDNA鎖に取り込まれるが、ラミブジン5’‐三リン酸は次のヌクレオチドとの結合に必要な3’位のOH基がないためDNA鎖伸長が停止する(チェーンターミネーション)。
以上のことから、ラミブジンの抗HBV活性の作用機序はウイルスのDNAポリメラーゼに対する競合的拮抗作用とDNA伸長停止作用の二つが考えられている。

脂肪肝
横紋筋融解症
汎血球減少症
貧血(ヘモグロビン減少)
赤芽球癆
白血球減少
好中球減少
血小板減少
心不全(うっ血性心不全)
膵炎
錯乱
ニューロパチー
痙攣
乳酸アシドーシス

妊娠3カ月以内の女性→投与しないことが望ましい
妊婦又は妊娠している可能性のある女性(妊娠3カ月以内の女性を除く)→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中

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