オムジャラ錠200mgと同一成分[モメロチニブ塩酸塩(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
オムジャラ錠100mg GSK 100mg1錠 フィルムコーティング錠 21,214.00 先発品(後発品なし) 骨髄線維症
オムジャラ錠150mg GSK 150mg1錠 フィルムコーティング錠 31,821.00 先発品(後発品なし) 骨髄線維症
オムジャラ錠200mg GSK 200mg1錠 フィルムコーティング錠 42,428.00 先発品(後発品なし) 骨髄線維症

オムジャラ錠200mgの情報

分子標的治療薬 > 低分子化合物:チロシンキナーゼ阻害薬

モメロチニブは、ヤヌスキナーゼ(JAK)1/2及びアクチビンA受容体1型(ACVR1)に対する阻害作用を有する低分子化合物である。モメロチニブは、JAK1/2の下流のシグナル伝達分子(STAT等)のリン酸化を阻害することにより、骨髄線維症に対して腫瘍増殖抑制作用を示すと考えられている。また、モメロチニブは、ACVR1の下流のシグナル伝達分子(SMAD)のリン酸化を阻害することでヘプシジン産生を抑制し、循環血中の鉄濃度を増加させ、造血を促進すると考えられている。

肝機能障害(肝障害)
間質性肺疾患
骨髄抑制
感染症

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳しないことが望ましい

本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

不明

CYP3A4

※該当の情報なし、または情報収集中