イムブルビカカプセル140mgと同一成分[イブルチニブ(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
イムブルビカカプセル140mg ヤンセン 140mg1カプセル カプセル剤 8,848.10 先発品(後発品なし) マントル細胞リンパ腫
リンパ形質細胞性リンパ腫
原発性マクログロブリン血症
慢性移植片対宿主病[造血幹細胞移植後]
慢性リンパ性白血病
小リンパ球性リンパ腫

イムブルビカカプセル140mgの情報

分子標的治療薬 > 低分子化合物:チロシンキナーゼ阻害薬

ブルトン型チロシンキナーゼ(BTK)は、B細胞性腫瘍の発症、増殖等に関与するB細胞受容体(BCR)、及びB細胞の遊走、接着等に関与するケモカイン受容体の下流に位置するシグナル分子である。イブルチニブは、BTKの活性部位にあるシステイン残基と共有結合し、BTKのキナーゼ活性を阻害した。

過敏症(アレルギー反応)
腫瘍崩壊症候群
肝機能障害(肝障害)
肝不全
間質性肺疾患
骨髄抑制
白血球症
重篤な出血
心房粗動(心房細動)
進行性多巣性白質脳症(PML)
感染症
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

中等度以上の肝機能障害のある患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

CYP3A4、CYP3A5

※該当の情報なし、または情報収集中