イレッサ錠２５０と同一成分［ゲフィチニブ（内用）］の医薬品情報一覧
表を左右にスクロールして
ご覧いただけます
| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| イレッサ錠２５０ | アストラゼネカ | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 2,715.30 | 先発品（後発品あり） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「ＤＳＥＰ」 | 第一三共エスファ | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,360.30 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「ＪＧ」 | 日本ジェネリック | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,994.20 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「ＮＫ」 | 日本化薬 | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,311.60 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「サワイ」 | 沢井 | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,311.60 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「サンド」 | ダイト | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,311.60 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「日医工」 | 日医工 | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,311.60 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
| ゲフィチニブ錠２５０ｍｇ「ヤクルト」 | 高田 | ２５０ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,994.20 | 後発品（加算対象） | ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［再発性］ ＥＧＦＲ遺伝子変異陽性非小細胞肺癌［手術不能の］ |
イレッサ錠２５０の情報
分子標的治療薬 ＞ 低分子化合物：チロシンキナーゼ阻害薬
本薬はＥＧＦＲチロシンキナーゼを選択的に阻害し、腫瘍細胞の増殖能を低下させる。また、ＤＮＡ断片化及び組織形態学的観察に基づき、ゲフィチニブがアポトーシスを誘導するとの報告がある。さらに、血管内皮増殖因子（ＶＥＧＦ）の産生抑制を介して腫瘍内の血管新生を阻害することも報告されている。さらにゲフィチニブは野生型ＥＧＦＲよりも変異型ＥＧＦＲに対してより低濃度で阻害作用を示し、アポトーシスを誘導することにより、悪性腫瘍の増殖抑制あるいは退縮を引き起こすことが報告されている。
肝機能障害（肝障害）
黄疸
肝炎
肝不全
間質性肺炎
急性肺障害
消化管潰瘍
消化管穿孔
消化管出血（胃腸出血）
重度の下痢（激しい下痢）
膵炎
脱水
出血性膀胱炎
血尿
皮膚粘膜眼症候群（Ｓｔｅｖｅｎｓ－Ｊｏｈｎｓｏｎ症候群）
中毒性表皮壊死融解症（Ｔｏｘｉｃ Ｅｐｉｄｅｒｍａｌ Ｎｅｃｒｏｌｙｓｉｓ：ＴＥＮ）
多形紅斑
妊婦または妊娠している可能性のある女性→有益性投与（やむを得ず投与する場合には本剤投与によるリスクについて患者に十分説明すること）
授乳婦→授乳しないことが望ましい
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
CYP3A4
運転注意