フルオロウラシル注250mg「トーワ」と同一成分[フルオロウラシル(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
5-FU注1000mg 協和キリン 1,000mg1瓶 注射用剤 770.00 先発品(後発品あり) 胃癌[切除不能な/再発性]
胃進行癌[切除不能な]
食道癌
頭頚部癌
胃癌
肝癌
結腸癌
子宮体癌
子宮頚癌
直腸癌
乳癌
肺癌
卵巣癌
膵癌
膵癌[切除不能な]
小腸癌
フルオロウラシル注1000mg「トーワ」 東和薬品 1,000mg1瓶 注射用剤 567.00 後発品(加算対象) 胃癌[切除不能な/再発性]
胃進行癌[切除不能な]
食道癌
頭頚部癌
胃癌
肝癌
結腸癌
子宮体癌
子宮頚癌
直腸癌
乳癌
肺癌
卵巣癌
膵癌
膵癌[切除不能な]
小腸癌
5-FU注250mg 協和キリン 250mg1瓶 注射用剤 243.00 先発品(後発品あり) 胃癌[切除不能な/再発性]
胃進行癌[切除不能な]
食道癌
頭頚部癌
胃癌
肝癌
結腸癌
子宮体癌
子宮頚癌
直腸癌
乳癌
肺癌
卵巣癌
膵癌
膵癌[切除不能な]
小腸癌
フルオロウラシル注250mg「トーワ」 東和薬品 250mg1瓶 注射用剤 239.00 後発品(加算対象) 胃癌[切除不能な/再発性]
胃進行癌[切除不能な]
食道癌
頭頚部癌
胃癌
肝癌
結腸癌
子宮体癌
子宮頚癌
直腸癌
乳癌
肺癌
卵巣癌
膵癌
膵癌[切除不能な]
小腸癌

フルオロウラシル注250mg「トーワ」の情報

代謝拮抗薬 > ピリミジン拮抗薬

5‐FUの抗腫瘍効果は主としてDNAの合成阻害に基づくと考えられており、腫瘍細胞内に取り込まれた5‐FUがウラシルと同じ経路で代謝を受けて生じるF‐deoxy UMPがチミジル酸合成酵素上で、deoxy UMPと拮抗してチミジル酸の合成を抑制することにより、DNAの合成が阻害されると考えられている。
他方、5‐FUはウラシルと同じくRNAにも組み込まれてF‐RNAを生成することや、リボゾームRNAの形成を阻害することも知られており、これらのことも本剤の抗腫瘍効果発現に関与すると考えられている。

ショック
アナフィラキシー
手足症候群
肝機能障害(肝障害)
黄疸
劇症肝炎
肝硬変
肝不全
肝・胆道障害
間質性肺炎
骨髄抑制
溶血性貧血
心不全(うっ血性心不全)
安静狭心症(冠攣縮性狭心症)
心筋梗塞
心室頻拍、Torsade de pointes
口内炎
消化管潰瘍
腸炎
重度の下痢(激しい下痢)
膵炎
白質脳症等の精神神経障害
嗅覚脱失、嗅覚障害
高アンモニア血症
腎障害(腎機能障害)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい

授乳婦→授乳しないことが望ましい

本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中