カペシタビン錠300mg「NK」と同一成分[カペシタビン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ゼローダ錠300 チェプラファーム 300mg1錠 フィルムコーティング錠 135.10 先発品(後発品あり) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌
カペシタビン錠300mg「サワイ」 沢井 300mg1錠 フィルムコーティング錠 60.80 後発品(加算対象) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌
カペシタビン錠300mg「トーワ」 東和薬品 300mg1錠 フィルムコーティング錠 65.00 後発品(加算対象) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌
カペシタビン錠300mg「日医工」 日医工 300mg1錠 フィルムコーティング錠 60.80 後発品(加算対象) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌
カペシタビン錠300mg「ヤクルト」 ダイト 300mg1錠 フィルムコーティング錠 60.80 後発品(加算対象) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌
カペシタビン錠300mg「JG」 日本ジェネリック 300mg1錠 フィルムコーティング錠 65.00 後発品(加算対象) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌
カペシタビン錠300mg「NK」 日本化薬 300mg1錠 フィルムコーティング錠 60.80 後発品(加算対象) 胃癌
結腸癌
乳癌再発
乳癌[手術不能の]
直腸癌

カペシタビン錠300mg「NK」の情報

代謝拮抗薬 > ピリミジン拮抗薬

本薬は消化管より未変化体のまま吸収され、肝臓でカルボキシルエステラーゼにより5’‐DFCRに代謝される。次に主として肝臓や腫瘍組織に存在するシチジンデアミナーゼにより5’‐DFURに変換される。更に、腫瘍組織に高レベルで存在するチミジンホスホリラーゼにより活性体である5‐FUに変換され抗腫瘍効果を発揮する。5‐FUはFdUMPに代謝され、チミジル酸合成酵素及び5,10‐メチレンテトラヒドロ葉酸と不活性複合体を形成する。その結果チミジル酸合成を抑制することにより、DNA合成を阻害する。また、5‐FUはFUTPに代謝され、UTPの代わりにRNAに取り込まれることにより、リボソームRNA及びメッセンジャーRNAの機能を障害すると考えられている。

手足症候群
肝機能障害(肝障害)
黄疸
間質性肺炎
血栓塞栓症
骨髄抑制
溶血性貧血
心障害
口内炎
腸炎
白質脳症等の精神神経障害
脱水症状
腎障害(腎機能障害)
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌

授乳婦→授乳しないことが望ましい

重篤な腎障害のある患者
本剤の成分又はフルオロウラシルに対し過敏症の既往歴のある患者

不明

※該当の情報なし、または情報収集中

※該当の情報なし、または情報収集中