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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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フルツロンカプセル200 | 太陽ファルマ | 200mg1カプセル | カプセル剤 | 172.20 | 先発品(後発品なし) | 胃癌 結腸癌 子宮頚癌 直腸癌 乳癌 膀胱癌 |
代謝拮抗薬 > ピリミジン拮抗薬
本薬は腫瘍組織で高い活性を有する酵素、ピリミジンヌクレオシドホスホリラーゼ(PyNPase)により5‐FUに変換され、抗腫瘍効果を発揮する。5‐FUはFdUMPに代謝され、ウラシル由来のdUMPと拮抗し、チミジル酸合成酵素によるDNA合成経路を阻害する。また、5‐FUはFUTPに変換され、ウラシルと同じくRNAにも取り込まれてF‐RNAを生成し、RNAの機能を障害すると考えられている。
ショック
アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
黄疸
肝硬変
間質性肺炎
骨髄抑制
溶血性貧血
心不全(うっ血性心不全)
安静狭心症(冠攣縮性狭心症)
心筋梗塞
不整脈
腸炎
膵炎
白質脳症等の精神神経障害
嗅覚脱失、嗅覚障害
脱水症状
急性腎障害(急性腎不全)
ネフローゼ症候群
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与しないことが望ましい
授乳婦→授乳を避けさせる
本剤の成分に対し重篤な過敏症の既往歴のある患者
不明
※該当の情報なし、または情報収集中
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