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商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
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サンディミュン点滴静注用250mg | ノバルティス | 5%5mL1管 | 注射用剤 | 2,381.00 | 先発品(後発品なし) | 肝移植拒絶反応 腸移植拒絶反応[小腸] 心臓移植拒絶反応 腎移植拒絶反応 肺移植拒絶反応 膵移植拒絶反応 GVHD・骨髄移植後 骨髄移植拒絶反応 |
免疫抑制薬 > カルシニューリン阻害薬
本剤の作用機序は直接的な細胞障害性によるものではなく、リンパ球に対し特異的かつ可逆的に作用し、強力な免疫抑制作用を示す。本剤は主にヘルパーT細胞の活性化を抑制するが、サプレッサーT細胞の活性化を阻害しないことが示されている。
本剤はT細胞においてシクロフィリンと複合体を形成し、T細胞活性化のシグナル伝達において重要な役割を果たしているカルシニューリンに結合し、カルシニューリンの活性化を阻害する。これによって脱リン酸化による転写因子NFATの細胞質成分の核内移行が阻止され、インターロイキン‐2に代表されるサイトカインの産生が抑制される。
ショック
アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
肝不全
横紋筋融解症
血栓性微小血管障害
溶血性貧血
悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患
血小板減少
膵炎
進行性多巣性白質脳症(PML)
可逆性後白質脳症症候群、高血圧性脳症等の中枢神経系障害
感染症
腎障害(腎機能障害)
BKウイルス腎症
特に皮膚の悪性腫瘍
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→授乳しないことが望ましい
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
肝消失型
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中