オルミエント錠２ｍｇと同一成分［バリシチニブ（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| オルミエント錠２ｍｇ | イーライリリー | ２ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 2,300.00 | 先発品（後発品なし） | ＣＯＶＩＤ－１９肺炎 円形脱毛症［難治性］ アトピー性皮膚炎 関節リウマチ 関節リウマチに伴う関節の構造的損傷［の予防］ 若年性特発性関節炎・多関節 |
| オルミエント錠４ｍｇ | イーライリリー | ４ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 4,483.70 | 先発品（後発品なし） | ＣＯＶＩＤ－１９肺炎 円形脱毛症［難治性］ アトピー性皮膚炎 関節リウマチ 関節リウマチに伴う関節の構造的損傷［の予防］ 若年性特発性関節炎・多関節 |
| オルミエント錠１ｍｇ | イーライリリー | １ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 1,356.80 | 先発品（後発品なし） | ＣＯＶＩＤ－１９肺炎 円形脱毛症［難治性］ アトピー性皮膚炎 関節リウマチ 関節リウマチに伴う関節の構造的損傷［の予防］ 若年性特発性関節炎・多関節 |
オルミエント錠２ｍｇの情報
リウマチ治療薬 ＞ 分子標的型ＤＭＡＲＤｓ（ｔｓＤＭＡＲＤｓ）
その他の皮膚用薬 ＞ アトピー性皮膚炎治療薬
造血、炎症、免疫機能に関与する各種サイトカインや成長因子が受容体に結合する際にＪＡＫが介在した細胞内シグナル伝達が行われる。細胞内シグナル伝達経路の中でＪＡＫ自体のリン酸化とともに対応するシグナル伝達兼転写活性化因子（ＳＴＡＴ）がリン酸化される。リン酸化されたＳＴＡＴは核内に移行し、サイトカインに反応する遺伝子群の転写を亢進する。バリシチニブはＪＡＫ１及びＪＡＫ２活性を阻害し、ＳＴＡＴのリン酸化及び活性化を抑制することによりシグナル伝達を阻害する。
肝機能障害（肝障害）
黄疸
間質性肺炎
静脈血栓塞栓症
貧血（ヘモグロビン減少）
好中球減少
リンパ球減少
消化管穿孔
感染症
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→投与禁忌
授乳婦→本剤投与中は授乳しないことが望ましい
ヘモグロビン値が８ｇ／ｄＬ未満の患者
リンパ球数が５００／ｍｍ３未満の患者
活動性結核の患者
好中球数が５００／ｍｍ３未満の患者
重度の腎機能障害を有する患者
重篤な感染症の患者
透析患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
末期腎不全の患者
リンパ球数が２００／ｍｍ３未満の患者
腎排泄型
※該当の情報なし、または情報収集中
※該当の情報なし、または情報収集中