オメプラゾール注用20mg「NP」と同一成分[オメプラゾールナトリウム(注射)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
オメプラゾール注用20mg「NP」 ニプロ 20mg1瓶 注射用剤 339.00 ゾリンジャー・エリソン症候群
出血性胃潰瘍
ストレス潰瘍[出血性]
急性胃粘膜病変[出血性]
出血性十二指腸潰瘍
オメプラゾール注射用20mg「日医工」 日医工 20mg1瓶 注射用剤 339.00 ゾリンジャー・エリソン症候群
出血性胃潰瘍
ストレス潰瘍[出血性]
急性胃粘膜病変[出血性]
出血性十二指腸潰瘍
オメプラゾール注用20mg「TYK」 武田テバ薬品 20mg1瓶 注射用剤 284.00 ゾリンジャー・エリソン症候群
出血性胃潰瘍
ストレス潰瘍[出血性]
急性胃粘膜病変[出血性]
出血性十二指腸潰瘍

オメプラゾール注用20mg「NP」の情報

消化性潰瘍治療薬 > プロトンポンプ阻害薬(PPI)

胃腺の壁細胞基底膜上の受容体へ、各種酸分泌刺激物質が結合することにより、壁細胞内において一連の胃酸分泌反応がおきる。この反応の最終過程では、壁細胞内からH+を放出し、代わりにK+を取り込むプロトンポンプと呼ばれる酵素H+,K+‐ATPaseが働いている。オメプラゾールは、このプロトンポンプの働きを阻害するため、各種酸分泌刺激物質による胃酸分泌を強く抑制する。胃酸は血小板凝集を抑制し、上部消化管出血を増悪するため、オメプラゾールの強力な胃酸分泌抑制作用により、上部消化管出血が抑制されるものと考えられる。

ショック
アナフィラキシー
肝機能障害(肝障害)
黄疸
劇症肝炎
肝不全
横紋筋融解症
間質性肺炎
汎血球減少症
溶血性貧血
無顆粒球症
血小板減少
錯乱状態
視力障害
低ナトリウム血症
急性腎障害(急性腎不全)
間質性腎炎
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

CYP2C19

※該当の情報なし、または情報収集中