クロザリル錠25mgと同一成分[クロザピン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
クロザリル錠25mg ノバルティス 25mg1錠 素錠 89.30 先発品(後発品なし) 統合失調症[治療抵抗性]
クロザリル錠100mg ノバルティス 100mg1錠 素錠 314.90 先発品(後発品なし) 統合失調症[治療抵抗性]

クロザリル錠25mgの情報

抗精神病薬 > 非定型抗精神病薬:多元的受容体作用抗精神病薬(MARTA)

クロザピンの詳細な作用機序は不明であるが、D2受容体遮断作用に依存しない中脳辺縁系ドパミン神経系に対する選択的抑制が考えられる。

失神、意識喪失
黄疸
肝炎
劇症肝炎
胸膜炎
深部静脈血栓症(血栓性静脈炎)
肺塞栓
無顆粒球症
白血球減少
好中球減少
循環虚脱(循環性ショック)
起立性低血圧
心筋症
心筋炎
心膜炎
心膜液貯留(心嚢液貯留)
腸管穿孔
小腸・大腸潰瘍
腸閉塞
麻痺性イレウス
悪性症候群(Syndrome malin)
痙攣
ミオクローヌス
てんかん
高血糖
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→授乳しないことが望ましい

CPMSの規定を遵守できない患者
CPMSへの患者登録前(4週間以内)の血液検査で、好中球数が2,000/mm3未満の患者
CPMSへの患者登録前(4週間以内)の血液検査で、白血球数が4,000/mm3未満の患者
アルコールによる急性中毒の患者
骨髄機能障害のある患者
骨髄抑制を起こす可能性のある治療を行っている患者
昏睡状態の患者
治療により十分な管理がされていないてんかん患者
重度の肝機能障害のある患者
重度の心疾患のある患者
重度の腎機能障害のある患者
重度の痙攣性疾患の患者
循環虚脱状態の患者
中枢神経抑制状態の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
麻痺性イレウスの患者
薬物による急性中毒の患者
CPMSで定められた血液検査の中止基準により本剤の投与を中止し、CPMSで定められた再投与検討基準に該当しない患者

不明

CYP1A2、CYP3A4

運転禁止