ルーラン錠４ｍｇと同一成分［ペロスピロン塩酸塩（内用）］の医薬品情報一覧
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| 商品名 | 会社名 | 規格 | 剤形 | 薬価 | 先発後発区分 | 標準化適応症 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ルーラン錠４ｍｇ | 住友ファーマ | ４ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 10.70 | 先発品（後発品あり） | 統合失調症 |
| ペロスピロン塩酸塩錠４ｍｇ「アメル」 | 共和薬品 | ４ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 5.90 | 後発品（加算対象） | 統合失調症 |
| ルーラン錠８ｍｇ | 住友ファーマ | ８ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 20.50 | 先発品（後発品あり） | 統合失調症 |
| ペロスピロン塩酸塩錠８ｍｇ「アメル」 | 共和薬品 | ８ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 11.20 | 後発品（加算対象） | 統合失調症 |
| ルーラン錠１６ｍｇ | 住友ファーマ | １６ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 36.50 | 先発品（後発品あり） | 統合失調症 |
| ペロスピロン塩酸塩錠１６ｍｇ「アメル」 | 共和薬品 | １６ｍｇ１錠 | フィルムコーティング錠 | 18.30 | 後発品（加算対象） | 統合失調症 |
ルーラン錠４ｍｇの情報
抗精神病薬 ＞ 非定型抗精神病薬：セロトニン・ドパミン拮抗薬（ＳＤＡ)
脳内においてドパミンＤ２受容体及びセロトニン５‐ＨＴ２受容体に高い結合活性を示し、拮抗的に作用する。Ｄ２受容体拮抗作用を介して統合失調症の陽性症状を改善し、５‐ＨＴ２受容体拮抗作用を介して統合失調症の陰性症状を改善すると考えられている。ラット脳内でのドパミン代謝回転又はＦｏｓ蛋白発現を指標とした作用機序の検討から、錐体外路症状との関連が深いとされている線条体に対する作用選択性がハロペリドールに比べ弱いことが示唆された。
横紋筋融解症
深部静脈血栓症（血栓性静脈炎）
肺塞栓
無顆粒球症
白血球減少
麻痺性イレウス
悪性症候群（Ｓｙｎｄｒｏｍｅ ｍａｌｉｎ）
遅発性ジスキネジア
痙攣
高血糖
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群（ＳＩＡＤＨ）
妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与
授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討
昏睡状態の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
不明
CYP3A4、CYP1A1、CYP2C8、CYP2D6
運転禁止