ロナセン散2%と同一成分[ブロナンセリン(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
ロナセン散2% 住友ファーマ 2%1g 散剤 434.70 先発品(後発品あり) 統合失調症
ブロナンセリン散2%「DSPB」 住友ファーマプロモ 2%1g 散剤 112.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン散2%「アメル」 共和薬品 2%1g 散剤 140.30 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン散2%「サワイ」 沢井 2%1g 散剤 112.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ロナセン錠2mg 住友ファーマ 2mg1錠 素錠 46.20 先発品(後発品あり) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「DSEP」 第一三共エスファ 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「DSPB」 住友ファーマプロモ 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「YD」 陽進堂 2mg1錠 素錠 12.00 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「アメル」 共和薬品 2mg1錠 素錠 9.30 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「サワイ」 沢井 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「タカタ」 高田 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「トーワ」 東和薬品 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「日医工」 日医工 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠2mg「ニプロ」 ニプロ 2mg1錠 素錠 10.80 後発品(加算対象) 統合失調症
ロナセン錠4mg 住友ファーマ 4mg1錠 素錠 87.70 先発品(後発品あり) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「DSEP」 第一三共エスファ 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「DSPB」 住友ファーマプロモ 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「YD」 陽進堂 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「アメル」 共和薬品 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「サワイ」 沢井 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「タカタ」 高田 4mg1錠 素錠 31.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「トーワ」 東和薬品 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「日医工」 日医工 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠4mg「ニプロ」 ニプロ 4mg1錠 素錠 20.40 後発品(加算対象) 統合失調症
ロナセン錠8mg 住友ファーマ 8mg1錠 素錠 163.50 先発品(後発品あり) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「DSEP」 第一三共エスファ 8mg1錠 素錠 38.60 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「DSPB」 住友ファーマプロモ 8mg1錠 素錠 38.60 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「YD」 陽進堂 8mg1錠 素錠 30.30 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「アメル」 共和薬品 8mg1錠 素錠 30.30 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「サワイ」 沢井 8mg1錠 素錠 30.30 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「タカタ」 高田 8mg1錠 素錠 38.60 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「トーワ」 東和薬品 8mg1錠 素錠 41.10 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「日医工」 日医工 8mg1錠 素錠 30.30 後発品(加算対象) 統合失調症
ブロナンセリン錠8mg「ニプロ」 ニプロ 8mg1錠 素錠 38.60 後発品(加算対象) 統合失調症

ロナセン散2%の情報

抗精神病薬 > 非定型抗精神病薬:セロトニン・ドパミン拮抗薬(SDA)

In vitro受容体結合試験において、ブロナンセリンはドパミンD2受容体サブファミリー(D2、D3)及びセロトニン5‐HT2A受容体に対して親和性を示し、完全拮抗薬として作用した。主要代謝物であるN‐脱エチル体もドパミンD2受容体サブファミリー(D2、D3)及びセロトニン5‐HT2A受容体に対して親和性を示したが、ドパミンD2受容体への親和性はブロナンセリンの約1/10であった。N‐脱エチル体はセロトニン5‐HT2C受容体及び5‐HT6受容体に対しても親和性が認められた。また、ブロナンセリンはアドレナリンα1、ヒスタミンH1、ムスカリンM1及びM3等の受容体に対して主作用であるドパミンD2受容体サブファミリー(D2、D3)及びセロトニン5‐HT2A受容体への親和性に比べて低い親和性を示し、N‐脱エチル体もアドレナリンα1、ヒスタミンH1、ムスカリンM1等の受容体に対する親和性は低かった。

肝機能障害(肝障害)
横紋筋融解症
深部静脈血栓症(血栓性静脈炎)
肺塞栓
無顆粒球症
白血球減少
麻痺性イレウス
悪性症候群(Syndrome malin)
遅発性ジスキネジア
高血糖
糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡
抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→有益性投与

授乳婦→治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討

昏睡状態の患者
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者

肝消失型

CYP3A4

運転禁止