フェノバールエリキシル0.4%と同一成分[フェノバルビタール(内用)]の医薬品情報一覧

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商品名 会社名 規格 剤形 薬価 先発後発区分 標準化適応症
フェノバール散10% 藤永 10%1g 散剤 7.50 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバルビタール散10%「ホエイ」 ヴィアトリスHC 10%1g 散剤 7.30 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバルビタール散10%「マルイシ」 丸石 10%1g 散剤 7.50 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバルビタール散10%「シオエ」 シオエ 10%1g 散剤 7.50 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバール原末 藤永 1g 原末その他 37.40 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバルビタール「ホエイ」原末 ヴィアトリスHC 1g 原末その他 46.30 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバール錠30mg 藤永 30mg1錠 素錠 7.00 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症
フェノバールエリキシル0.4% 藤永 0.4%1mL エリキシル剤 2.80 てんかんに伴う痙攣発作
強直間代発作
痙攣発作[全般]
てんかん大発作
焦点性てんかん
ジャクソンてんかん
自律神経発作
精神運動発作
不安緊張状態に対して鎮静
不眠症

フェノバールエリキシル0.4%の情報

抗てんかん薬 > バルビツール酸系薬

GABAA受容体のサブユニットに存在するバルビツール酸誘導体結合部位に結合することにより、抑制性伝達物質GABAの受容体親和性を高め、Cl-チャネル開口作用を増強して神経機能抑制作用を促進する。

薬剤性過敏症症候群
離脱症状(禁断症状)
肝機能障害(肝障害)
呼吸抑制
顆粒球減少
血小板減少
依存性
皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)
剥脱性皮膚炎(紅皮症)

妊婦又は妊娠している可能性のある女性→治療上の有益性(母体のてんかん発作頻発を防ぎ、胎児を低酸素状態から守る)が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する

授乳婦→授乳を避けさせる

急性間欠性ポルフィリン症の患者
本剤の成分又はバルビツール酸系化合物に対して過敏症の患者

肝消失型

CYP2C9

運転禁止