病院でのご活用事例
適正な処方のサポートを実現するために、DIRの豊富な医薬品データベースライブラリーから、
病院でのご活用に適したデータベースをご提案します。
01 処方オーダー・調剤監査
処方オーダー時に腎機能が低下している患者さんの用法・用量チェックをしたい。
腎機能低下時の用法用量について、添付文書の記載に基づくデータをご用意しています。
患者さんの腎機能検査値や腎機能の状態に応じたチェックを行うことが可能です。
利用するデータベース例
など基本的な処方オーダーチェックにはどのような種類がありますか?
相互作用や成分重複、薬効重複、用法用量など、電子カルテで実施する基本的なチェックデータをご案内可能です。
利用するデータベース例
など02 持参薬鑑別
持参薬鑑別システムで、バーコード登録や識別検索、標榜薬効を表示したい。
GTIN、識別情報など、持参薬鑑別に必要な各種データを取り揃えています。
利用するデータベース例
など03 代替薬検索
処方時や、薬剤部のDI業務で代替薬の候補を検索したい。
成分一致や薬効一致などの候補薬を検索できるデータをご用意しています。
適応症や副作用などの情報と組み合わせることで、より適切な代替薬の検索が可能です。
利用するデータベース例
など04 服薬指導、病棟業務
服薬指導や病棟業務をフォローしてくれる副作用などの情報を探している。
効能効果や副作用、相互作用情報等、服薬指導時に伝えるべき情報を取り揃えています。
副作用の初期症状への展開、重篤副作用疾患別対応マニュアル情報なども保持しています。
利用するデータベース例
など05 DI(医薬品情報の検索・閲覧)
DI検索機能に求められる情報を提案してほしい。
添付文書やインタビューフォームなどの基本情報に加え、ドーピング対象薬の検索等発展的な情報のご提案も可能です。
利用するデータベース例
など06 診療報酬関連
向精神薬の多剤投与やせん妄リスク薬など、診療報酬上判別したい薬剤の情報はありますか?
診療報酬改定の情報を踏まえた各種情報を保持しています。
利用するデータベース例
などご留意事項
DIRを医療現場でご利用いただくためには、医療情報システム(電子カルテ、レセプトコンピュータ、電子薬歴など)に搭載していただく必要があります。
データインデックスでは、データベースの開発・メンテナンスを行っておりますが、医療情報システムへの組み込みや設定などにつきましては、医療情報システムベンダー様が介在することになります。
DIR導入をご希望の場合は、まず、現在使用されている医療情報システムのご担当者にご相談ください。お取扱いがない場合は、DIRを搭載可能な医療情報システムベンダー様をご紹介させていただきます。