アルチバ静注用2mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):8219401D1021
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- レミフェンタニル塩酸塩注射用
- 英名(商品名)
- Ultiva
- 規格
- 2mg1瓶
- 薬価
- 1,759.00
- メーカー名
- ヤンセンファーマ
- 規制区分
- 劇薬/麻薬
- 長期投与制限
- 14日
- 標榜薬効
- 麻薬性オピオイド
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第1版)
- 告示日
- 2006年12月1日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S7. 麻薬
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- 対象
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 成人:全身麻酔の導入及び全身麻酔の維持における鎮痛。
2). 小児:全身麻酔の維持における鎮痛。
用法用量
〈成人〉
成人では他の全身麻酔剤を必ず併用し、次記用量を用いる。
麻酔導入:通常、レミフェンタニルとして0.5μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、ダブルルーメンチューブの使用、挿管困難等、気管挿管時に強い刺激が予想される場合には、1.0μg/kg/分とすること。また、必要に応じて、持続静脈内投与開始前にレミフェンタニルとして1.0μg/kgを30~60秒かけて単回静脈内投与することができる。ただし、気管挿管を本剤の投与開始から10分以上経過した後に行う場合には単回静脈内投与の必要はない。
麻酔維持:通常、レミフェンタニルとして0.25μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、投与速度については、患者の全身状態を観察しながら、2~5分間隔で25~100%の範囲で加速又は25~50%の範囲で減速できるが、最大でも2.0μg/kg/分を超えないこと。浅麻酔時には、レミフェンタニルとして0.5~1.0μg/kgを2~5分間隔で追加単回静脈内投与することができる。
〈小児〉
1歳以上の小児では他の全身麻酔剤を必ず併用し、次記用量を用いる。
麻酔維持:通常、レミフェンタニルとして0.25μg/kg/分の速さで持続静脈内投与する。なお、投与速度については、患者の全身状態を観察しながら、2~5分間隔で25~100%の範囲で加速又は25~50%の範囲で減速できるが、最大でも1.3μg/kg/分を超えないこと。浅麻酔時には、レミフェンタニルとして1.0μg/kgを2~5分間隔で追加単回静脈内投与することができる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤を単独で全身麻酔に使用しないこと(本剤は鎮静効果が弱いため、意識消失を得るためには他の全身麻酔剤を併用すること)。
7.2. 本剤を単回静脈内投与する場合は、30秒以上かけて行うこと〔11.1.1参照〕。
7.3. 肥満患者の用量設定は実際の体重よりも標準体重に基づいて行うことが望ましい(成人では肥満患者:BMI25以上)〔16.6.5参照〕。
改訂情報
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