ディスオーパ消毒液0.55%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):732170DQ1020
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フタラール液
- 英名(商品名)
- Disopa
- 規格
- 0.55%1mL
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- ASP Japan
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 消毒薬
- 色
- 淡青澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
医療器具の化学的殺菌・消毒。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は微生物又は有機物により汚染された器具の化学的殺菌・消毒に使用すること。
5.2. 対象器具は、内視鏡類、レンズ装着の装置類、麻酔装置類、人工呼吸装置類、外科手術用器具、産科用器具、歯科用器具又はその補助的器具、注射筒、体温計並びにゴム・プラスチック製器具類等で加熱による殺菌・消毒ができないものとすること。ただし、生体の無菌域に使用される医療器具類は適切な滅菌処理を行うこと。
5.3. 本剤にて消毒を行った超音波白内障手術器具類を使用した患者に、水疱性角膜症等があらわれたとの報告があるので、超音波白内障手術器具類には本剤を使用しないこと。
5.4. 本剤にて消毒を行った膀胱鏡を繰り返し使用した膀胱癌既往歴を有する患者に、ショック・アナフィラキシーがあらわれたとの報告があるので、経尿道的検査又は処置のために使用する医療器具類には本剤を使用しないこと。
用法用量
調製法
本剤は原液のまま使用すること。
使用方法
(1). 医療器具等は本剤に浸漬させる前に水又は酵素洗浄剤を用いてじゅうぶんに洗浄する。
(2). 通常、器具等の消毒には、本剤に5分以上浸漬させる。
(3). 浸漬後、取り出した器具等は、水又は滅菌水でじゅうぶんにすすぎ、本剤を除去する。
(4). 細孔を有する等構造の複雑な器具類は、内孔部への注入等の操作により、本剤とじゅうぶんに接触させること。またすすぎの際、内孔部への水の注入等の操作により、本剤をじゅうぶんに除去すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 器具等の洗浄方法については、メーカーの推奨する方法や学会等のガイドライン等を参照すること。
7.2. 14日間を超えて使用しないこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。