テーストディスク
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):722970AT1022
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 味覚定性定量検査用試薬
- 英名(商品名)
- Taste disk
- 規格
- 1セット
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 三和化学研究所
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 味覚定性定量検査用試薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年6月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
味覚感度の判定。
用法用量
検査方法
(1). 味質指示表を被検者に持たせるか、前に置く。
(2). ろ紙ディスクを1枚耳用ピンセットでつまみ、S-1の味質溶液をディスクに滴下し、湿らせる程度とする。
(3). 湿らせたディスクを所定の測定部位へ静かに置く。
(4). 口を開けたまま2~3秒で味質指示表のうち1個の答を指示させる。
(5). ディスクは検者が再びピンセットで取り除く。
(6). 正答が得られない時はS-2、S-3・・・と同様の操作を繰り返し、認知閾値を求める。
(7). 残味を防ぐため水でよく含嗽させた後、1分間以上の間隔をおき、次の味質へ移る。
(8). 塩味液、酸味液について同様に操作し、認知閾値を求める。味質を変更するときには水で含嗽させる。
(9). 最後に苦味液についても同様に操作し、認知閾値を求める。
(10). 次に別の測定部位についても同じ操作を繰り返し、各部位の認知閾値を求める。
測定部位
添付文書の図の通り。
検査結果の判定
No.1で認知:味覚感度1。
No.2で認知:味覚感度2。
No.3で認知:味覚感度3。
No.4で認知:味覚感度4。
No.5で認知:味覚感度5。
No.5で認知不能:味覚感度6。
[参考]
No.5で認知不能症例でも、味質溶液1mLをピペットで滴下する全口腔法ではNo.2又はNo.3で味質を認知できる患者が多い。No.5の全口腔法でも認知不能例は、味質脱失とする。
改訂情報
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