マグコロール散68%分包50g
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):7213005B1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クエン酸マグネシウム散
- 英名(商品名)
- Magcorol
- 規格
- 68%50g1包
- 薬価
- 377.40
- メーカー名
- 堀井薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 塩類下剤
- 色
- 微帯黄白
- 識別コード
- (被包)MAGCOROL Powder
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年9月改訂(第1版)
- 告示日
- 2020年12月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年1月版
- DIRに反映
- 2021年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 大腸検査<X線>前処置・大腸検査<内視鏡>前処置における腸管内容物の排除。
2). 腹部外科手術時における前処置用下剤。
用法用量
〈大腸X線検査前処置、腹部外科手術時における前処置の場合〉
高張液投与
クエン酸マグネシウムとして、34g(本剤50g)を水に溶解し、全量約180mLとする。通常成人1回144~180mLを検査予定時間の10~15時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈大腸内視鏡検査前処置の場合〉
高張液投与
クエン酸マグネシウムとして、34g(本剤50g)を水に溶解し、全量約180mLとする。通常成人1回144~180mLを検査予定時間の10~15時間前に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
等張液投与
クエン酸マグネシウムとして、68g(本剤100g)を水に溶解し、全量約1800mLとする。通常成人1回1800mLを検査予定時間の4時間以上前に200mLずつ約1時間かけて経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減するが、2400mLを越えての投与は行わない。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 等張液を投与する場合には、次の事項に注意すること〔8.1.2参照〕。
7.1.1. 等張液を投与する場合には、200mLを投与するごとに排便、腹痛等の状況を確認しながら、慎重に投与するとともに、腹痛等の消化器症状があらわれた場合は投与を中断し、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。
7.1.2. 等張液を投与する場合に1800mLを投与しても排便がない場合は、投与を中断し、腹痛、嘔吐等がないことを確認するとともに、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、投与継続の可否について、慎重に検討すること。
7.1.3. 等張液を投与する場合には、高齢者では特に時間をかけて投与すること〔9.8.1参照〕。
7.2. 高張液を投与する場合には、次の事項に注意すること。
7.2.1. 高張液を投与する場合には、体内水分を吸収し脱水状態があらわれることがあるので、水分を十分に摂取させること。
改訂情報
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