抗D人免疫グロブリン筋注用1000倍「JB」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6343407X2074
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 乾燥抗D(Rho)人免疫グロブリン
- 英名(商品名)
- Anti-D human immunoglobulin JB
- 規格
- 1,000倍1瓶(溶解液付)
- 薬価
- 20,155.00
- メーカー名
- 日本血液製剤機構
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗Dグロブリン
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年11月版
- DIRに反映
- 2015年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
D(Rho)陰性で以前にD(Rho)因子で感作を受けていない女性に対し、次の場合に投与することにより、D<Rho>因子による感作を抑制する:1)分娩後、流産後、人工妊娠中絶後、異所性妊娠後、妊娠中の検査・処置後<羊水穿刺・胎位外回転術等>又は妊娠中の腹部打撲後等のD(Rho)感作の可能性がある場合、2)妊娠28週前後。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤の注射にあたっては、事前に妊産婦のD(Rho)陰性を確認しておくこと。
5.2. 本剤は、新生児がD(Rho)陽性である場合、胎児・新生児の父親がD(Rho)陽性である場合、又は父親がD(Rho)陰性であることが不明であり、胎児・新生児もD(Rho)陰性であることが不明の場合も妊産婦に投与すること。
5.3. 本剤はD(Rho)因子に未感作のD(Rho)陰性の妊産婦に投与すること。既にD(Rho)因子で感作され抗D<Rho>抗体を持っている女性(分娩前の本剤投与により受動抗D(Rho)抗体を持っている女性を除く)及びD<Rho>陰性の新生児を分娩した女性には、本剤投与による予防は無効であるため、投与しないこと。
5.4. 妊娠28週前後及び妊娠に関連したD(Rho)感作が疑われる場合の妊娠中の投与に加え、新生児がD(Rho)陽性の場合、分娩後にも産婦へ本剤投与を行うこと。
用法用量
本剤は、1バイアルを添付溶剤(日本薬局方 注射用水)2mLに溶解し、効能・効果に応じて次のとおり投与する。
〈分娩後、流産後、人工妊娠中絶後、異所性妊娠後、妊娠中の検査・処置後又は腹部打撲後〉
72時間以内に本剤1バイアルを筋肉内に注射する。
〈妊娠28週前後〉
本剤1バイアルを筋肉内に注射する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。