照射凍結赤血球−LR「日赤」用時解凍洗浄
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):634240AX1022
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 凍結人赤血球
- 英名(商品名)
- Irradiated frozen red blood cells, leukocytes reduced, NISSEKI
- 規格
- 血液400mLに由来する赤血球1袋
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 日本赤十字社
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 赤血球製剤
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年4月版
- DIRに反映
- 2024年4月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:M1. 血液及び血液成分の操作
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
貧血又は赤血球機能低下に用いる。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 輸血は補充療法であって、根治的な療法ではない。
5.2. 輸血には同種免疫等による副作用やウイルス等に感染する危険性があり得るので、他に代替する治療法等がなく、その有効性が危険性を上回ると判断される場合にのみ実施すること。
用法用量
〈調製法〉
本剤を冷凍庫から取り出し、40℃以下で融解する。血球洗浄装置を用いて無菌的に洗浄し、洗浄後の赤血球に赤血球保存用添加液(MAP液)約92mLを無菌的に加えて赤血球液を調製する。
〈輸血〉
ろ過装置を具備した輸血用器具を用いて、静脈内に必要量を輸注する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 血球洗浄装置
血球洗浄装置、洗浄用バッグ及び洗浄用キットは医療機器として承認又は認証を受けたものを使用すること。
7.2. 輸血用器具
生物学的製剤基準・通則44に規定する輸血に適当と認められた器具であって、そのまま直ちに使用でき、かつ、1回限りの使用で使い捨てるものを用いる。
7.3. 輸血速度
成人の場合は、通常、最初の10~15分間は1分間に1mL程度で行い、その後は1分間に5mL程度で行うこと。また、うっ血性心不全が認められない低出生体重児の場合、通常、1~2mL/kg(体重)/時間の速度を目安とすること。なお、輸血中は患者の様子を適宜観察すること〔8.4、9.7小児等の項参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。