アシクロビル顆粒40%「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6250002D1210
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アシクロビル40%顆粒
- 英名(商品名)
- Aciclovir
- 規格
- 40%1g
- 薬価
- 42.20
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗ヘルペスウイルス薬
- 色
- 白〜微黄白
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年3月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2017年7月版
- DIRに反映
- 2017年7月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
禁止/注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)
<腎臓の疾患に用いる場合>禁止
<上記以外の場合>注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.成人:単純疱疹、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、帯状疱疹。
2.小児:単純疱疹、造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制、帯状疱疹、小児水痘、小児性器ヘルペスの再発抑制。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.小児の性器ヘルペスの再発抑制においては、体重40kg以上に限り投与する。
2.成人における性器ヘルペスの再発抑制に対する適応はない。
用法用量
1.成人:
1).単純疱疹:1回アシクロビルとして200mgを1日5回経口投与する。
2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:1回アシクロビルとして200mgを1日5回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。
3).帯状疱疹:1回アシクロビルとして800mgを1日5回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
2.小児:
1).単純疱疹:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。但し、1回最高用量は200mgとする。
2).造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与する。但し、1回最高用量は200mgとする。
3).帯状疱疹:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。但し、1回最高用量は800mgとする。
4).水痘:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。但し、1回最高用量は800mgとする。
5).性器ヘルペスの再発抑制:小児には体重1kg当たり1回アシクロビルとして20mgを1日4回経口投与する。但し、1回最高用量は200mgとする。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
腎障害のある患者又は腎機能低下している患者、高齢者では、精神神経系の副作用が現れやすいので、投与間隔を延長するなど注意し、なお、本剤の投与間隔の目安は次のとおりである(参考:外国人における成績である);クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)>25:単純疱疹の治療には1回200mgを1日5回、帯状疱疹の治療には1回800mgを1日5回、クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)10~25:単純疱疹の治療には1回200mgを1日5回、帯状疱疹の治療には1回800mgを1日3回、クレアチニンクリアランス(mL/min/1.73㎡)<10:単純疱疹の治療には1回200mgを1日2回、帯状疱疹の治療には1回800mgを1日2回。なお、腎障害を有する小児患者における本剤の投与量、投与間隔調節の目安は確立していない。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。