オゼックス錠小児用60mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6241010F3023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- トスフロキサシントシル酸塩水和物錠
- 英名(商品名)
- Ozex
- 規格
- 60mg1錠
- 薬価
- 99.00
- メーカー名
- 富士フイルム富山化学
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ニューキノロン系(フルオロキノロン系)抗菌薬
- 色
- 淡赤
- 識別コード
- (本体)@ 275 (被包)@275 60mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年9月改訂(第1版)
- 告示日
- 2018年6月14日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2018年7月版
- DIRに反映
- 2018年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
肺炎、コレラ、中耳炎、炭疽。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉本剤の使用に際しては、他の経口抗菌薬による治療効果が期待できない症例に使用すること。
5.2. 〈効能共通〉関節障害が発現するおそれがあるので、本剤の使用に際しては、リスクとベネフィットを考慮すること〔8.2、9.7.2、15.1、15.2参照〕。
5.3. 〈肺炎〉肺炎球菌[ペニシリンGに対するMIC≧4μg/mL]に対する本剤の使用経験はない(CLSI法)。
5.4. 〈肺炎〉インフルエンザ菌にはβ-ラクタム耐性インフルエンザ菌を含む〔18.2参照〕。
5.5. 〈中耳炎〉肺炎球菌[ペニシリンGに対するMIC≧4μg/mL]に対する本剤の使用経験はない(CLSI法)。
5.6. 〈中耳炎〉インフルエンザ菌にはβ-ラクタム耐性インフルエンザ菌を含む〔18.2参照〕。
5.7. 〈中耳炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
適応菌種
トスフロキサシンに感性の肺炎球菌(ペニシリン耐性肺炎球菌を含む)、モラクセラ・カタラーリス(ブランハメラ・カタラーリス)、炭疽菌、コレラ菌、インフルエンザ菌(β-ラクタム耐性インフルエンザ菌を含む)、肺炎マイコプラズマ(マイコプラズマ・ニューモニエ)。
用法用量
通常、小児に対してはトスフロキサシントシル酸塩水和物として1回6mg/kg(トスフロキサシンとして4.1mg/kg)を1日2回経口投与する。
ただし、1回180mg、1日360mg(トスフロキサシンとして1回122.4mg、1日244.8mg)を超えないこととする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉本剤は、食直前又は食後に投与することが望ましい。
7.2. 〈効能共通〉体重換算による服用量は、次のとおりである。なお、患者の体重及び状態から錠剤の投与が難しい場合には、15%細粒剤の投与を検討すること。
1). 体重15kg:1回あたりの服用量90mg(1.5錠)。
2). 体重20kg:1回あたりの服用量120mg(2錠)。
3). 体重25kg:1回あたりの服用量150mg(2.5錠)。
4). 体重30kg~:1回あたりの服用量180mg(3錠)。
7.3. 〈炭疽〉炭疽の発症及び進展抑制には、シプロフロキサシンについて米国疾病管理センター(CDC)が、60日間の投与を推奨している〔8.5参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。