エブトール250mg錠
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6225001F2032
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エタンブトール塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Ebutol
- 規格
- 250mg1錠
- 薬価
- 32.20
- メーカー名
- 科研製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗結核薬
- 色
- 淡黄
- 識別コード
- (本体)KC 11 (被包)EBUTOL250 KC11 250mg (被包)250mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年3月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
肺結核及びその他の結核症、マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス症(MAC症)を含む非結核性抗酸菌症。
適応菌種
本剤に感性のマイコバクテリウム属。
用法用量
〈肺結核及びその他の結核症〉
通常成人は、エタンブトール塩酸塩として1日量0.75~1gを1~2回に分けて経口投与する。
年齢、体重により適宜減量する。
なお、肺結核及びその他の結核症の場合、他の抗結核薬と併用することが望ましい。
〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉
通常成人は、エタンブトール塩酸塩として0.5~0.75gを1日1回経口投与する。
年齢、体重、症状により適宜増減するが1日量として1gを超えない。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈肺結核及びその他の結核症〉本剤の体重別1日投与量の目安は次のとおりである。
1). 〈肺結核及びその他の結核症〉体重60kg以上:1日投与量1000mg;250mg錠のみを用いる場合4錠、125mg錠のみを用いる場合8錠。
2). 〈肺結核及びその他の結核症〉体重50kg以上:1日投与量875mg;250mg錠と125mg錠を用いる場合250mg錠3錠と125mg錠1錠、125mg錠のみを用いる場合7錠。
3). 〈肺結核及びその他の結核症〉体重40kg以上:1日投与量750mg;250mg錠のみを用いる場合3錠、125mg錠のみを用いる場合6錠。
4). 〈肺結核及びその他の結核症〉体重35kg以上:1日投与量625mg;250mg錠と125mg錠を用いる場合250mg錠2錠と125mg錠1錠、125mg錠のみを用いる場合5錠。
5). 〈肺結核及びその他の結核症〉体重30kg以上:1日投与量500mg;250mg錠のみを用いる場合2錠、125mg錠のみを用いる場合4錠。
投与方法:1日1回朝食後経口投与、あるいは朝夕2回に分けて経口投与する。
体重別の1日量はエタンブトール塩酸塩15~20mg/kgの範囲内で算出している。
7.2. 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉投与開始時期、投与期間、併用薬等について国内外の各種学会ガイドライン等、最新の情報を参考にし、投与すること。
7.3. 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉本剤の体重別1日投与量の目安は次のとおりである。
1). 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉体重50kg以上:1日投与量750mg;250mg錠のみを用いる場合3錠、125mg錠のみを用いる場合6錠。
2). 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉体重40kg以上:1日投与量625mg;250mg錠と125mg錠を用いる場合250mg錠2錠と125mg錠1錠、125mg錠のみを用いる場合5錠。
3). 〈MAC症を含む非結核性抗酸菌症〉体重30kg以上:1日投与量500mg;250mg錠のみを用いる場合2錠、125mg錠のみを用いる場合4錠。
投与方法:1日1回朝食後に経口投与する。
体重別の1日量はエタンブトール塩酸塩約15mg/kgで算出している。
外形画像
改訂情報
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