パニマイシン注射液50mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6134400A1057
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジベカシン硫酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Panimycin
- 規格
- 50mg1管
- 薬価
- 462.00
- メーカー名
- MeijiSeikaファルマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- アミノグリコシド系抗生物質
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年6月15日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
敗血症、深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、中耳炎。
(効能又は効果に関連する注意)
〈扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
適応菌種
ジベカシンに感性の黄色ブドウ球菌、大腸菌、肺炎桿菌、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア・レットゲリ、緑膿菌。
用法用量
〈筋注の場合〉
通常、成人にはジベカシンとして、1日量100mg(力価)を1~2回に分け、小児にはジベカシンとして、1日量1~2mg(力価)/kgを1~2回に分け、それぞれ筋肉内注射する。
〈点滴静注の場合〉
通常、成人にジベカシンとして、1日量100mg(力価)を2回に分け、100~300mLの補液で希釈し、30分~1時間かけて点滴静注する。
なお、いずれの場合も年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 腎機能障害患者では、血中濃度の半減期が延長し、高い血中濃度が長時間持続して、第8脳神経障害又は腎障害があらわれるおそれがあるので、次のような方法により腎機能障害度に応じて、投与量及び投与間隔を調節すること〔9.2腎機能障害患者の項参照〕。
7.1.1. 腎機能障害患者で、腎機能正常者と等しい初回量を用い、維持量を半減して投与間隔を延長する方法;1)障害度30mL/min>Ccr>10mL/min:初回量50mg[維持量は1/2量とする]、投与間隔12~24時間、2)障害度10mL/min>Ccr:初回量50mg[維持量は1/2量とする]、投与間隔24~48時間。
Ccr:クレアチニン・クリアランス。
7.1.2. 腎機能障害患者で、腎機能正常者と等しい投与間隔で、初回量も維持量も減量する方法:Ccrを用い、添付文書の図及び計算式より求めた初回量及び維持量を投与する。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。