オルドレブ点滴静注用150mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6125400D4029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- コリスチンメタンスルホン酸ナトリウム注射用
- 英名(商品名)
- Aldreb
- 規格
- 150mg1瓶
- 薬価
- 8,414.00
- メーカー名
- GSK
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ポリペプチド系抗生物質
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年5月改訂(第2版)
- 告示日
- 2015年5月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年6月版
- DIRに反映
- 2015年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
各種感染症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. β-ラクタム系、フルオロキノロン系及びアミノグリコシド系の3系統の抗菌薬に耐性を示す感染症の場合にのみ本剤を使用すること。
5.2. 原則としてコリスチン及びβ-ラクタム系、フルオロキノロン系及びアミノグリコシド系の3系統の抗菌薬に対する感受性を確認した上で本剤を使用すること。
適応菌種
コリスチンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、緑膿菌、アシネトバクター属(ただし、他の抗菌薬に耐性を示した菌株に限る)。
用法用量
通常、成人には、コリスチンとして1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回、30分以上かけて点滴静注する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤はグラム陽性菌、ブルセラ属、バークホルデリア属、ナイセリア属、プロテウス属、セラチア属、プロビデンシア属及び嫌気性菌に対しては抗菌活性を示さないため、これらの菌種との重複感染が明らかである場合、これらの菌種に抗菌作用を有する抗菌薬と併用すること。
7.2. 高齢者あるいは腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、腎機能に十分注意し、患者の状態を観察しながら、次を目安として用法及び用量の調節を考慮すること〔8.4、9.2腎機能障害患者、9.8高齢者の項、16.6.1参照〕[参考:腎機能に対応する用法及び用量の目安;1)クレアチニンクリアランス≧80mL/min:1回1.25~2.5mg(力価)/kgを1日2回投与、2)クレアチニンクリアランス50~79mL/min:1回1.25~1.9mg(力価)/kgを1日2回投与、3)クレアチニンクリアランス30~49mL/min:1回1.25mg(力価)/kgを1日2回又は1回2.5mg(力価)/kgを1日1回投与、4)クレアチニンクリアランス10~29mL/min:1回1.5mg(力価)/kgを36時間ごとに投与]。
改訂情報
2024年5月22日 DSU No.326 【重要】
【8.重要な基本的注意】(追記)
【新様式】
低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症があらわれることがあるので、定期的に検査を行うこと。
【11.1重大な副作用】(追記)
【新様式】
低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症、代謝性アルカローシス
2024年5月8日 使用上の注意改訂情報 令和6年5月8日指示分
【8. 重要な基本的注意】(新設)
【新記載要領】
低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症があらわれることがあるので、定期的に検査を行うこと。
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
【新記載要領】
低カリウム血症、低マグネシウム血症、低カルシウム血症、代謝性アルカローシス
医師の処方により使用する医薬品。