アミカシン硫酸塩注射液100mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6123402A1184
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アミカシン硫酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Amikacin sulfate Nichiiko
- 規格
- 100mg1管
- 薬価
- 347.00
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- アミノグリコシド系抗生物質
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年8月改訂(第1版)
- 告示日
- 2011年6月24日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年10月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
敗血症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎。
適応菌種
アミカシンに感性の大腸菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、緑膿菌。
用法用量
〈筋肉内投与の場合〉
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100~200mg(力価)を1日1~2回筋肉内投与する。小児は、アミカシン硫酸塩として1日4~8mg(力価)/kgとし、1日1~2回筋肉内投与する。
なお、年齢及び症状により適宜増減する。
〈点滴静脈内投与の場合〉
通常、成人1回アミカシン硫酸塩として100~200mg(力価)を、1日2回点滴静脈内投与する。小児はアミカシン硫酸塩として1日4~8mg(力価)/kgとし、1日2回点滴静脈内投与する。また、新生児(未熟児を含む)は、1回アミカシン硫酸塩として6mg(力価)/kgを、1日2回点滴静脈内投与する。
なお、年齢、体重及び症状により適宜増減する。
点滴静脈内投与の場合には、通常100~500mLの補液中に100~200mg(力価)の割合で溶解し、30分~1時間かけて投与すること。
(用法及び用量に関連する注意)
腎障害患者では、起炎菌の感受性、感染症の重症度、感染部位、腎機能障害の程度を考慮に入れ、投与量・投与間隔を調整すること〔8.2、9.2腎機能障害患者の項、16.6.3、16.8.1参照〕。
7.1. 1回投与量を調節する方法
腎障害患者では、体重及びクレアチニン・クリアランスを用い、添付文書の図1[8時間及び12時間ごと投与図]又は計算式より求めた初回量及び維持量を投与する。
[8時間ごと投与の計算式]
初回量(mg)=(D×W)×[(Ccr+132)の2乗-1700]÷(5.0×10の4乗)。
維持量(mg)=(D×W)×(Ccr+0.7)÷101。
[12時間ごと投与の計算式]
初回量(mg)=(D×W)×[(Ccr+125)の2乗-6700]÷(4.3×10の4乗)。
維持量(mg)=(D×W)×(Ccr+0.7)÷101。
D:腎機能正常者に対する使用量(mg/kg)、W:体重(kg)。
Ccr:クレチアニン・クリアランス(mL/min)。
7.2. 投与間隔を調節する方法
腎障害患者では、「血清クレアチニン値×9」時間ごとに通常量を投与する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。