クリンダマイシン注600mgシリンジ「タイヨー」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):6112401G2029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クリンダマイシンリン酸エステルキット
- 英名(商品名)
- Clindamycin
- 規格
- 600mg4mL1筒
- 薬価
- 250.00
- メーカー名
- 武田テバファーマ/武田薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- リンコマイシン系抗生物質
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年11月改訂(第13版)
- 告示日
- 2007年12月21日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年2月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
敗血症、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、中耳炎、副鼻腔炎、顎骨周辺の蜂巣炎、顎炎。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。
適応菌種
クリンダマイシンに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス属、プレボテラ属、マイコプラズマ属。
用法用量
1.点滴静脈内注射:クリンダマイシンとして1日600~1200mg(力価)を2~4回に分けて点滴静注する。小児には、クリンダマイシンとして1日15~25mg(力価)/kgを3~4回に分けて点滴静注する。なお、難治性又は重症感染症には症状に応じて、1日2400mg(力価)まで増量し、2~4回に分けて投与する。また、小児では1日40mg(力価)/kgまで増量し、3~4回に分けて投与する。点滴静注に際しては、本剤300~600mg(力価)あたり100~250mLの日局5%ブドウ糖注射液、日局生理食塩液又はアミノ酸製剤等の補液に溶解し、30分~1時間かけて投与する。
2.筋肉内注射:クリンダマイシンとして1日600~1200mg(力価)を2~4回に分けて筋肉内注射する。なお、症状により適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。