ミチーガ皮下注用30mgバイアル
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):4490408D1021
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ネモリズマブ(遺伝子組換え)注射用
- 英名(商品名)
- Mitchga
- 規格
- 30mg1瓶
- 薬価
- 67,112.00
- メーカー名
- マルホ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- 14日(2025年05月末まで)
- 標榜薬効
- 免疫抑制薬〔ヒト化抗ヒトインターロイキン−31受容体A(IL−31受容体A)モノクローナル抗体〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年5月改訂(第2版)
- 告示日
- 2024年5月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年6月版
- DIRに反映
- 2024年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
既存治療で効果不十分な次記疾患:
1). *アトピー性皮膚炎に伴うそう痒。
2). 結節性痒疹。
*)最適使用推進ガイドライン対象。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈アトピー性皮膚炎に伴うそう痒〉ステロイド外用剤やタクロリムス外用剤等の抗炎症外用剤及び抗ヒスタミン剤等の抗アレルギー剤による適切な治療を一定期間施行しても、そう痒を十分にコントロールできない患者に投与すること〔17.1.1参照〕。
5.2. 〈アトピー性皮膚炎に伴うそう痒〉本剤はそう痒を治療する薬剤であり、そう痒が改善した場合も含め、本剤投与中はアトピー性皮膚炎に対して必要な治療を継続すること〔8.2参照〕。
5.3. 〈アトピー性皮膚炎に伴うそう痒〉原則として、本剤投与時にはアトピー性皮膚炎の病変部位の状態に応じて抗炎症外用剤を併用すること〔8.2参照〕。
5.4. 〈アトピー性皮膚炎に伴うそう痒〉アトピー性皮膚炎に伴うそう痒の場合、本剤投与時も保湿外用剤を継続使用すること〔8.2参照〕。
5.5. 〈結節性痒疹〉「17.臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景を十分理解した上でステロイド外用剤等の抗炎症外用剤及び抗ヒスタミン剤等の抗アレルギー剤による適切な治療を一定期間施行しても痒疹結節を主体とする病変が多発し複数部位に及ぶ患者に投与すること〔17.1.2参照〕。
5.6. 〈結節性痒疹〉最新の診療ガイドライン等を参考に、臨床症状及び全身検索に基づいて他の皮膚疾患との鑑別を行うこと。
用法用量
〈アトピー性皮膚炎に伴うそう痒〉
通常、6歳以上13歳未満の小児にはネモリズマブ(遺伝子組換え)として1回30mgを4週間の間隔で皮下投与する。
〈結節性痒疹〉
通常、成人及び13歳以上の小児にはネモリズマブ(遺伝子組換え)として初回に60mgを皮下投与し、以降1回30mgを4週間の間隔で皮下投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤投与後に浮腫性紅斑、湿疹等の発現を含む、皮膚症状の悪化が認められているので、皮膚症状が悪化した場合には、本剤の継続の可否について慎重に検討すること。
7.2. 本剤とミチーガ皮下注用60mgシリンジの生物学的同等性は示されていないことから、互換使用を行わないこと。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。