動注用アイエーコール100mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- シスプラチン注射用
- 英名(商品名)
- IA-call
- 規格
- 100mg1瓶
- 薬価
- 55,751.00
- メーカー名
- 日本化薬
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔白金製剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年4月改訂(第1版)
- 告示日
- 2004年6月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
肝細胞癌。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤と肝動脈塞栓療法との併用における有効性及び安全性は確立していない。
5.2. 本剤の術後補助療法における有効性及び安全性は確立していない。
用法用量
シスプラチン100mgあたり70mLの生理食塩液を加えて溶解し、65mg/㎡(体表面積)を肝動脈内に挿入されたカテーテルから、1日1回肝動脈内に20~40分間で投与し、4~6週間休薬する。これを1クールとし、投与を繰り返す。
なお、投与量は症状等により適宜減量する。
本剤の投与時には腎毒性を軽減するために次記の処置を行うこと。
・ 本剤投与前、腎毒性を軽減するために、1000~2000mLの適当な輸液を4時間以上かけて投与する。
・ 本剤投与時から投与終了後、腎毒性を軽減するために、1500~3000mLの適当な輸液を6時間以上かけて投与する。
・ 本剤投与中は、腎毒性を軽減するために、尿量確保に注意し、必要に応じてマンニトール及びフロセミド等の利尿剤を投与すること。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。
ハイリスク薬
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。