ドセタキセル点滴静注80mg/4mL「トーワ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ドセタキセル注射液
- 英名(商品名)
- Docetaxel TOWA
- 規格
- 80mg4mL1瓶
- 薬価
- 10,166.00
- メーカー名
- 東和薬品
- 規制区分
- 毒薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔タキサン系抗悪性腫瘍薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年6月改訂(第2版)
- 告示日
- 2013年12月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年1月版
- DIRに反映
- 2014年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 乳癌。
2). 非小細胞肺癌。
3). 胃癌。
4). 頭頸部癌。
5). 卵巣癌。
6). 食道癌。
7). 子宮体癌。
8). 前立腺癌。
(効能又は効果に関連する注意)
〈前立腺癌〉遠隔転移を有する又は去勢抵抗性の患者に投与すること。
用法用量
1). 乳癌、非小細胞肺癌、胃癌、頭頸部癌:通常、成人に1日1回、ドセタキセルとして60mg/㎡(体表面積)を1時間以上かけて3~4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜増減すること。ただし、1回最高用量は75mg/㎡とする。
2). 卵巣癌:通常、成人に1日1回、ドセタキセルとして70mg/㎡(体表面積)を1時間以上かけて3~4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜増減すること。ただし、1回最高用量は75mg/㎡とする。
3). 食道癌、子宮体癌:通常、成人に1日1回、ドセタキセルとして70mg/㎡(体表面積)を1時間以上かけて3~4週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量すること。
4). 前立腺癌:通常、成人に1日1回、ドセタキセルとして75mg/㎡(体表面積)を1時間以上かけて3週間間隔で点滴静注する。なお、患者の状態により適宜減量すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与にあたっては、特に本剤の用量規制因子である好中球数の変動に十分留意し、投与当日の好中球数が2000/mm3未満であれば、投与を延期すること。
7.2. 本剤の投与量が増加すると、骨髄抑制がより強くあらわれるおそれがあるので注意すること〔1.警告の項、8.1、9.1.1、11.1.1参照〕。
改訂情報
2024年7月31日 DSU No.328 【その他】
【5.効能又は効果に関連する注意】(削除)
〈子宮体癌〉
本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立されていない。
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。