ゲムシタビン点滴静注用1g「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ゲムシタビン塩酸塩注射用
- 英名(商品名)
- Gemcitabine
- 規格
- 1g1瓶
- 薬価
- 3,627.00
- メーカー名
- 日医工ファーマ/日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗悪性腫瘍薬〔代謝拮抗薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年9月改訂(第6版)
- 告示日
- 2014年12月11日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2015年1月版
- DIRに反映
- 2015年2月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
非小細胞肺癌、膵癌、胆道癌、尿路上皮癌、手術不能又は再発乳癌、がん化学療法後に増悪した卵巣癌、再発又は難治性の悪性リンパ腫。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.胆道癌の場合:本剤の術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない。
2.尿路上皮癌の場合:本剤の術前・術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない。
3.手術不能又は再発乳癌の場合:本剤の術前・術後補助化学療法における有効性及び安全性は確立していない。
4.がん化学療法後に増悪した卵巣癌の場合:本剤の投与を行う場合には、白金製剤を含む化学療法施行後の症例を対象とし、白金製剤に対する感受性を考慮して本剤以外の治療法を慎重に検討した上で、本剤の投与を開始する。
用法用量
1.膵癌、胆道癌、尿路上皮癌、がん化学療法後に増悪した卵巣癌、再発又は難治性の悪性リンパ腫の場合:ゲムシタビンとして1回1000mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を3週連続し、4週目は休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
2.非小細胞肺癌の場合:ゲムシタビンとして1回1000mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を3週連続し、4週目は休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。シスプラチンと併用する場合は、ゲムシタビンとして1回1250mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3週目は休薬を1コースとすることもできる。なお、患者の状態により適宜減量する。
3.手術不能又は再発乳癌の場合:ゲムシタビンとして1回1250mg/㎡を30分かけて点滴静注し、週1回投与を2週連続し、3週目は休薬する。これを1コースとして投与を繰り返す。なお、患者の状態により適宜減量する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.尿路上皮癌の場合:添付文書の「臨床成績」の項の内容を十分に理解した上で投与方法を選択する。
2.手術不能又は再発乳癌の場合:本剤と併用する他の抗悪性腫瘍剤は添付文書の「臨床成績」の項の内容を熟知し、本剤の有効性及び安全性を十分に理解した上で、選択する。
改訂情報
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類似した薬効の薬
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。