リセドロン酸Na塩錠17.5mg「タナベ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999019F2227
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- リセドロン酸ナトリウム水和物錠
- 英名(商品名)
- Risedronate sodium
- 規格
- 17.5mg1錠
- 薬価
- 128.20
- メーカー名
- ニプロESファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ビスホスホネート系骨吸収抑制薬
- 色
- 淡紅
- 識別コード
- (本体)TG 17 (本体)17.5 (被包)17.5mg TG 17 (被包)17.5mg (被包)TG17
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第12版)
- 告示日
- 2013年6月21日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2013年7月版
- DIRに反映
- 2013年8月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
骨粗鬆症、骨ページェット病。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.骨粗鬆症の場合:本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の原発性骨粗鬆症の診断基準等を参考に骨粗鬆症と確定診断された患者を対象とする。
2.骨ページェット病の場合:本剤の適用にあたっては、日本骨粗鬆症学会の「骨Paget病の診断と治療ガイドライン」等を参考に骨ページェット病と確定診断された患者を対象とする。
用法用量
1.骨粗鬆症の場合:リセドロン酸ナトリウムとして17.5mgを1週間に1回、起床時に十分量(約180mL)の水とともに経口投与する。なお、服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避ける。
2.骨ページェット病の場合:リセドロン酸ナトリウムとして17.5mgを1日1回、起床時に十分量(約180mL)の水とともに8週間連日経口投与する。なお、服用後少なくとも30分は横にならず、水以外の飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避ける。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
投与にあたっては次の点を患者に指導する。
1.同時に水以外の飲料(Ca・Mg等の含量の特に高いミネラルウォーターを含む)や食物あるいは他の薬剤と服用すると、本剤の吸収を妨げることがあるので、起床後、最初の飲食前に服用し、かつ服用後少なくとも30分は水以外の飲食を避ける。
2.食道炎や食道潰瘍が報告されているので、立位あるいは座位で、十分量(約180mL)の水とともに服用し、服用後30分は横たわらない。
3.就寝時又は起床前に服用しない。
4.口腔咽頭刺激の可能性があるので噛まずに、なめずに服用する。
5.食道疾患の症状(嚥下困難又は嚥下痛、胸骨後部の痛み、高度の持続する胸やけ等)が現れた場合には主治医に連絡する。
6.本剤は骨粗鬆症の場合、週1回服用する薬剤であり、同一曜日に服用し、また、本剤の服用を忘れた場合は、翌日に1錠服用し、その後はあらかじめ定めた曜日に服用する(なお、1日に2錠服用しない)。
7.骨ページェット病の場合:再治療は少なくとも2カ月間の休薬期間をおき、生化学所見が正常化しない場合及び症状の進行が明らかな場合にのみ行う。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。