レボカルニチン塩化物錠100mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3999009F1057
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- レボカルニチン塩化物錠
- 英名(商品名)
- Levocarnitine chloride
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 23.90
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- カルニチン欠乏改善薬
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)@ 572 (本体)n 572 (本体)100 (被包)@572 Levocarnitine Chloride (被包)n572 Levocarnitine Chloride
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2015年8月改訂(第1版)
- 告示日
- 2015年12月10日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2016年1月版
- DIRに反映
- 2016年1月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
カルニチン欠乏症。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.本剤は、臨床症状・検査所見からカルニチン欠乏症と診断された場合あるいはカルニチン欠乏症が発症する可能性が極めて高い状態である場合にのみ投与する。
2.本剤の投与に際しては、原則として、カルニチンの欠乏状態の検査に加え、カルニチン欠乏の原因となる原疾患を特定する。
用法用量
レボカルニチン塩化物として、1日1.8~3.6gを3回に分割経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜増減する。
小児には、レボカルニチン塩化物として、1日体重1kgあたり30~120mgを3回に分割経口投与する。なお、患者の状態に応じて適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤の投与に際しては、低用量から投与を開始し、臨床症状の改善の程度と副作用の発現の程度及び定期的な臨床検査、バイタルサイン、カルニチンの欠乏状態等から投与量を総合的に判断し、また、増量する場合には慎重に判断し、漫然と投与を継続しない。
2.血液透析患者への本剤の投与に際しては、高用量を長期間投与することは避け、本剤投与により期待する効果が得られない場合には、漫然と投与を継続しない(また、血液透析日には透析終了後に投与する)。
3.小児への投与に際しては、原則として、成人用量を超えないことが望ましい。
<参考>
本剤は、レボカルニチン塩化物1800mgでレボカルニチン1.5gに相当する。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。